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日記(6.24)

2023-06-24 19:26:16 | 日常
6月23日  (金曜日)  曇り⇒晴 蒸し暑くなった!

今日は予定が入ってないので
 ●庭の木や伸びてしまった笹の葉・紫陽花・植木の葉っぱを
  電気バリカンでカット。意外にも腕が疲れる。汗も滴る。
 ●ポッドに置きっぱなしの草花を庭のあっちこっちに植えこんだ。
 ●狭い庭なのに木々は良く伸びてカットに時間がかかった。
 刈った葉っぱくずを片付けるのも一苦労だ。
 ようやく半分の庭木のカットが終わる。残りは明日以降にしよう。
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●ついでに玄関に置いてあるクンシラン5鉢を日陰に置き換えておく。少し丁寧に扱おう。
●メダカの水槽を4つにして種類別に整理した。
 この時期、藻の成長が早くすぐに濁りが出て見えなくなってしまうので手入れが頻繁だ。
●今日も野菜収穫で成りものの姿もだんだん良くなってきた。
 キュウリは差し上げられるようになってきた。
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6月22日のコラム編集日記に”清浄”と題するものが・・・

 料理店の入り口などで見かける「盛り塩」
 江戸時代、将軍や大名らが行列で通る道筋などに置かれた「立砂」に由来するらしい。
 川から採集したきれいな白砂を敷き、円すい型に盛るなどして行列を迎えた。
 (「〈洗う〉文化史」吉川弘文館)

上賀茂神社
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 ▼砂には清めの意味があり、特別な儀式や貴人が往来する際に「清浄な空間をつくる」ために行われた。
  現在は砂より白い塩も使われる。塩を使ってまで受け継がれるのは、
  日本人の清浄への意識の高さともいえるだろう
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 ▼昨年10月以降、各地で感染が相次いだ鳥インフルエンザについて、
  政府は国内の農場や施設からウイルスがなくなったことを意味する「清浄化」を宣言した。
  本県をはじめ26道県で84件が発生したが、流行期の冬を過ぎてようやく終息した。
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 ▼防疫措置として過去最多の1771万羽が殺処分された。
  鶏卵の供給不足や価格の高騰はいまも続いており、
  食卓や外食産業に暗い影を落としている。
  生産量が以前の水準まで回復するのは来年春の見通しだ
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 ▼冬を迎える南半球のブラジルなどでウイルスが猛威を振るっている。
  国内で再び流行すれば鶏卵の生産回復は険しくなる。
  清浄な空間を維持するため、まだ警戒は緩められない。
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メモ
 盛り塩の適切な置き場所に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
 盛り塩は置き場所や扱い方によりその効果も変わってきます。
 奈良時代頃から行われてきた盛り塩の由来は、神事や葬送儀礼にあったのではないかと言われています
 現在でもお葬式の後に塩を体に振りまくという風習はありますが、
 日本の歴史書である『古事記』においても、
 黄泉の世界から帰ってきた伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、
 穢れた体を海水で洗い流すことによってお清めを行った、という旨が記されています。

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 海と結びつきの深い『塩』という物に対し、
 古来より縁起担ぎ、魔除け、厄除けという意味合いを見出してきたのです。
 現代まで引き継がれてきた盛り塩の意味、そして置く場所などを、
 今一度考えてみたいと思います。

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