中さん

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日記(2.7)

2025-02-07 13:28:16 | 日常
2025   2月7日    (金曜日)      晴
9時半まだ風は少ない。
畑に2回目の耕運機掛けをする。

小草が抜けて枯れると助かるなあ~と思って1時間ほど埃りっぽいが
かきまわした。空の雲は早く流れる。冷たい風だがちょっときつい。
豪雪にみまわれてる地域を思いながら、ここは、カラカラ風だ!

幾つか出来の悪い野菜を収穫。

車庫の玉ねぎが芽を出してきた。もう食用にはならない。

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◆新聞のコラムに

▼和菓子の老舗をのぞいたら「うぐいす餅」が並んでいた。
 昨年はうっかり食べ損ねたが、あんを求肥(ぎゅうひ)で包み、
 青大豆から作るうぐいす粉をまぶした早春限定の菓子だ

命名したのは豊臣秀吉である。郡山城の城主であった弟の秀長は兄を招いた茶会を開く際、
 珍しい菓子を作るよう命じた。
 御用菓子司の菊屋治兵衛が献上した餅菓子を秀吉はたいそう気に入り、
 「うぐいす餅と名付けよ」と名を下賜したという


▼もともとはきな粉をまぶしていたが、
 春らしく見せるため全体を鮮やかな若草色にする店が増えた。
 〈街の雨鶯餅がもう出たか〉富安風生。
 俳句では春の季語にもなっている
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▼うぐいすは室町時代から盛んに飼われ、さえずりの美しさを競った。
 鳥類研究者によると、親鳥をまねて鳴き方を覚えるらしく、地域によって微妙に異なる。
 江戸のうぐいすは鳴き声が悪かったようで、
 上野の寛永寺住職が京都から美声の3500羽を運ばせ、
 「根岸の里」に放した。
 これが後に鶯谷の地名につながった

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▼性格は臆病で、見晴らしの良い場所では声を張り上げたりしない。
 やぶを好み、声はすれども姿は見えずという鳥の代表格である
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▼寒波の影響で北海道や日本海側は大雪に見舞われ、県内もぐっと冷え込んだ。
 だが春は確実に近づいている。
〈うぐひすの鳴くやちひさき口明けて〉蕪村。
 もうしばらくすれば初音の便りが届くかもしれない。

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