2025 1月7日 (火曜日) 晴
昨夕に降り出した雨は結構ふって大地をようやく潤わせた。
天気も春の陽光のようで暖かい日になった。
水仙も蕾を早くも膨らませ始めた。
でもお正月との区切りの様な7日は七草粥の日。
母親が元気なころは、必ずこの日はお粥であった。
美味しいとは思わなかったが、
餅腹の食べすぎを元に戻すんだとか言われてちょこっと食べた。
古い暦通りの事を行う人であった。
コラムにもあるが
何時頃からか!セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・・
スズナ・スズシロと暗記した。
~~~~~~~~~~~
文中に七草も”7日過ぎればただの草”・・面白い。大根などは草ではないが・・
また過ぎてしまえば価値がなくなる・・
6日のあやめ「5月5日の端午の節句」
10日のキク「9月9日の重陽の節句」
ここに8日のスズシロもあったかと・・・。
時代が大きく変化して情報が秒速以下で伝わる。
更に何処でもDX推進騒ぎだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新潟日報 日報抄 コラム 記事
「戦後80年」こそ2025年のキーワードだと思っていた。
それだけに1日付の本紙で作曲家の久石譲さんが
「もう戦後ではなくて『戦前』だと感じます」と
語っていたのを読み胸を突かれた。
~~~~~
メモ
久石 譲(ひさいし じょう、英語: Joe Hisaishi、本名:藤澤 守〈ふじさわ まもる〉、
1950年〈昭和25年〉12月6日 - )は、日本の作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト。
長女は歌手の麻衣。
概要
長野県中野市出身・国立音楽大学作曲科卒業
◆久石譲の名は、大学在学中に友人と話し合った結果、
当時活躍していたクインシー・ジョーンズの名前
(ク=久、インシー=石、ジョーンズ=譲)を
もじり漢字に当てたもの。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆映画音楽を中心に手掛ける。
◉特に宮崎駿監督作品においては、『風の谷のナウシカ』以降、
『君たちはどう生きるか』まで39年間すべての
長編アニメーション映画の音楽を手掛けその長年に亙るパートナーシップは、
◉ヒッチコックとバーナード・ハーマン、
◉セルジオ・レオーネとモリコーネ、
◉そしてスピルバーグとジョン・ウィリアムズの関係などに例えられる。
また、北野武監督作品においても、
『あの夏、いちばん静かな海。』から『Dolls』までの7作品の音楽を手掛けている]。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘…。
「次の大きな戦争がすぐそこまで来ているのではないか」と心配しているという。
◆「となりのトトロ」などの映画で、ぬくもりのあるメロディーを作りながら、
世界と未来を見つめる目は冷徹だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼久石さんは今年、全編を「しっかり通して聴きたい曲」として、
バッハの「マタイ受難曲」を挙げた。
「聴くたびに心が洗われ、人間の小ささを思い知る」と語る。
◆ マタイは
キリスト十二使徒の一人で、
キリストの生涯と言行を記録した福音書を著した。
受難曲はそれを題材に作られ、独唱と合唱、管弦楽から成る。
300年ほど前に初演され、バッハの最高傑作といわれる
メモ
★マタイ受難曲で有名な曲は?
《マタイ受難曲》には多くのコラールが登場するが、
最も有名なものはパウル・ゲルハルトの詞による
「受難のコラール」こと〈おお、御頭は血と涙にまみれ〉
(パウル・ゲルハルト詞)。
血潮滴るキリストの頭を描写したテクストは、
十字軍時代にキリストが被らされた荊を瞑想したことに遡る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼CDを手に取って驚いた。
3枚組みで演奏時間は3時間を優に超える。
ドイツ語の歌詞の意味は分からない。
キリストが捕らわれ、十字架にかけられるまでの経緯はうろ覚えだ。
とにかく通して聴いてみた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼厳かな旋律に背筋が伸びる思いがした。
久石さんは、
音楽は戦争を止めることはできないと話す一方で
「(平和のために)できることがある」とも述べた。
▼今日も世界のどこかで罪もない人が血を流しているかもしれない。
どうしたら戦争を止められるのか、考え続けなければならない。
戦後を戦前にしないために。
^^^^^
★過去2回の大戦前も世界情勢はこんな状況にあったのであろうか!
=====================================
◉受難のコラール
視聴は赤字をクリックしてみて!
昨夕に降り出した雨は結構ふって大地をようやく潤わせた。
天気も春の陽光のようで暖かい日になった。
水仙も蕾を早くも膨らませ始めた。
でもお正月との区切りの様な7日は七草粥の日。
母親が元気なころは、必ずこの日はお粥であった。
美味しいとは思わなかったが、
餅腹の食べすぎを元に戻すんだとか言われてちょこっと食べた。
古い暦通りの事を行う人であった。
コラムにもあるが
何時頃からか!セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・・
スズナ・スズシロと暗記した。
~~~~~~~~~~~
文中に七草も”7日過ぎればただの草”・・面白い。大根などは草ではないが・・
また過ぎてしまえば価値がなくなる・・
6日のあやめ「5月5日の端午の節句」
10日のキク「9月9日の重陽の節句」
ここに8日のスズシロもあったかと・・・。
時代が大きく変化して情報が秒速以下で伝わる。
更に何処でもDX推進騒ぎだ。
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新潟日報 日報抄 コラム 記事
「戦後80年」こそ2025年のキーワードだと思っていた。
それだけに1日付の本紙で作曲家の久石譲さんが
「もう戦後ではなくて『戦前』だと感じます」と
語っていたのを読み胸を突かれた。
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メモ
久石 譲(ひさいし じょう、英語: Joe Hisaishi、本名:藤澤 守〈ふじさわ まもる〉、
1950年〈昭和25年〉12月6日 - )は、日本の作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト。
長女は歌手の麻衣。
概要
長野県中野市出身・国立音楽大学作曲科卒業
◆久石譲の名は、大学在学中に友人と話し合った結果、
当時活躍していたクインシー・ジョーンズの名前
(ク=久、インシー=石、ジョーンズ=譲)を
もじり漢字に当てたもの。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆映画音楽を中心に手掛ける。
◉特に宮崎駿監督作品においては、『風の谷のナウシカ』以降、
『君たちはどう生きるか』まで39年間すべての
長編アニメーション映画の音楽を手掛けその長年に亙るパートナーシップは、
◉ヒッチコックとバーナード・ハーマン、
◉セルジオ・レオーネとモリコーネ、
◉そしてスピルバーグとジョン・ウィリアムズの関係などに例えられる。
また、北野武監督作品においても、
『あの夏、いちばん静かな海。』から『Dolls』までの7作品の音楽を手掛けている]。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘…。
「次の大きな戦争がすぐそこまで来ているのではないか」と心配しているという。
◆「となりのトトロ」などの映画で、ぬくもりのあるメロディーを作りながら、
世界と未来を見つめる目は冷徹だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼久石さんは今年、全編を「しっかり通して聴きたい曲」として、
バッハの「マタイ受難曲」を挙げた。
「聴くたびに心が洗われ、人間の小ささを思い知る」と語る。
◆ マタイは
キリスト十二使徒の一人で、
キリストの生涯と言行を記録した福音書を著した。
受難曲はそれを題材に作られ、独唱と合唱、管弦楽から成る。
300年ほど前に初演され、バッハの最高傑作といわれる
メモ
★マタイ受難曲で有名な曲は?
《マタイ受難曲》には多くのコラールが登場するが、
最も有名なものはパウル・ゲルハルトの詞による
「受難のコラール」こと〈おお、御頭は血と涙にまみれ〉
(パウル・ゲルハルト詞)。
血潮滴るキリストの頭を描写したテクストは、
十字軍時代にキリストが被らされた荊を瞑想したことに遡る
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▼CDを手に取って驚いた。
3枚組みで演奏時間は3時間を優に超える。
ドイツ語の歌詞の意味は分からない。
キリストが捕らわれ、十字架にかけられるまでの経緯はうろ覚えだ。
とにかく通して聴いてみた
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▼厳かな旋律に背筋が伸びる思いがした。
久石さんは、
音楽は戦争を止めることはできないと話す一方で
「(平和のために)できることがある」とも述べた。
▼今日も世界のどこかで罪もない人が血を流しているかもしれない。
どうしたら戦争を止められるのか、考え続けなければならない。
戦後を戦前にしないために。
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★過去2回の大戦前も世界情勢はこんな状況にあったのであろうか!
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◉受難のコラール
視聴は赤字をクリックしてみて!
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