ヒューストン・アストロズの「ロケット(ロジャー・クレメンス)」が、さまよいそうだ。FAの契約未成立選手に対する年俸調停申請が、今日締め切られ、アストロズは、ロジャー・クレメンス投手(43)に対して、調停を申請しないと発表した。これで、4月末日まで元の球団と契約できないので、退団が決定した。さて、クレメンス選手の場合、「先行きは分からない」が本当だ。ヤンキース退団の時も、功なり名遂げたので、ほとんどのファンは引退を予想した。しかし、故郷に帰ってアストロズに入団した。ヤンキースの高額年俸を蹴って、アストロズとは5億円(インセンティブ除く)で契約した。そして2年、契約金額は21億円(インセンティブ含む)となっていたが、勝ち負けの差が5~8プラスもある計算できる投手にしてはお買い物だ。引退か他球団か?
2年前にも、オリンピック出場を熱望した(3Aに席をおいても出場したかった)が、予選敗退で流れた。
今回、WBCには出場すると言っているが、今後については全く不明だ。ヤンキースは、人件費が多く、また拠出金が増えるので、手を出さないように思うが、計算できる先発投手としては、一級品だ。
2年前にも、オリンピック出場を熱望した(3Aに席をおいても出場したかった)が、予選敗退で流れた。
今回、WBCには出場すると言っているが、今後については全く不明だ。ヤンキースは、人件費が多く、また拠出金が増えるので、手を出さないように思うが、計算できる先発投手としては、一級品だ。