「ジェイコム株」大量発注ミス問題で、与謝野金融担当大臣は、誤発注と知りながら大量注文した「6悪人」を、「ちょっといい話」に引っ掛けて「美しい話」ではない。「ちょっといい話」には決して載らないでしょう。と苦言を呈した。
タイトルは、「ちょっといい話」の逆で、「本当に汚い話」とした。
個人投資家が証券会社を通じて買いにいったというような話ではない。以下の法人は自己売買部門でハイエナのように買いあさった。
USB証券 38,198株 推定利益 121億円(6社合計で、55%の株だ、168億円にもなる)
モルガン・スタンレー 4,522株
日興コーディアル 3,455株
リーマン・ブラザーズ 3,150株
クレディ・スイス 2,889株
野村證券 1,000株
ジェイコム株は、14,500株しか発行されていない。100%以上も持っていると、売買報告書にどう書くのだろう。
恐ろしい話だが、この話には続きがある。今日、4日ぶりに取引が再開されたが、寄り付きから株価が高騰し、912,000円(決済価格)を大きく上回っている。気配は102万円(ストップ高)だが・・・。これらハゲタカが買っているかも?そして、決済価格が不当に安いと訴訟するかも?
「溝に落ちた犬をたたく」という言葉があるが、「弱ったものを助ける」が美学だったのは、殺しあうまでの敵に塩を送った川中島以後薄れてきたのかなあ。秀吉は、ひょう量攻めが得意だった。
追記:(16:25)14時のニュースで、上記6社は、この取引で得た利益をしかるべき機関に寄付する方向で検討に入った。普通法人は善意というものはない。利益のためなら、リストラや他社を蹴落とすことに邁進している。しかし、この件での考え方は理解できない。善意というものは、普通個人が持つものですから。与謝野経済担当大臣がいやみを言ったのが効いたのか、世間の評判が悪いと以後の商売に差し障るのか理解出来ない。しかし、全く善意の欠片もない集団(ハゲタカ)でなかったことに敬意を払います。よって赤字部分は、謝ります。しかし、これら6社以外の持分が45%あるので、一般投資家が訴訟を起こす事態があるかも知れない。
タイトルは、「ちょっといい話」の逆で、「本当に汚い話」とした。
個人投資家が証券会社を通じて買いにいったというような話ではない。以下の法人は自己売買部門でハイエナのように買いあさった。
USB証券 38,198株 推定利益 121億円(6社合計で、55%の株だ、168億円にもなる)
モルガン・スタンレー 4,522株
日興コーディアル 3,455株
リーマン・ブラザーズ 3,150株
クレディ・スイス 2,889株
野村證券 1,000株
ジェイコム株は、14,500株しか発行されていない。100%以上も持っていると、売買報告書にどう書くのだろう。
恐ろしい話だが、この話には続きがある。今日、4日ぶりに取引が再開されたが、寄り付きから株価が高騰し、912,000円(決済価格)を大きく上回っている。気配は102万円(ストップ高)だが・・・。これらハゲタカが買っているかも?そして、決済価格が不当に安いと訴訟するかも?
「溝に落ちた犬をたたく」という言葉があるが、「弱ったものを助ける」が美学だったのは、殺しあうまでの敵に塩を送った川中島以後薄れてきたのかなあ。秀吉は、ひょう量攻めが得意だった。
追記:(16:25)14時のニュースで、上記6社は、この取引で得た利益をしかるべき機関に寄付する方向で検討に入った。普通法人は善意というものはない。利益のためなら、リストラや他社を蹴落とすことに邁進している。しかし、この件での考え方は理解できない。善意というものは、普通個人が持つものですから。与謝野経済担当大臣がいやみを言ったのが効いたのか、世間の評判が悪いと以後の商売に差し障るのか理解出来ない。しかし、全く善意の欠片もない集団(ハゲタカ)でなかったことに敬意を払います。よって赤字部分は、謝ります。しかし、これら6社以外の持分が45%あるので、一般投資家が訴訟を起こす事態があるかも知れない。