日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

アイドル今昔

2005年12月23日 23時22分16秒 | 残日録
劇画家で日本画家の植木金矢さん(84)が”伝説の女優”原節子さんを描く「心象・そして映画の中の原節子展」が、鎌倉市雪ノ下のギャラリー・ユーで開催されている。二十六日まで。入場無料。(神奈川新聞、Dec,22,2005 7:53:06PM)

先日、写真誌の「フラッシュ」が、三浦百恵(旧姓山口)さんの近況を写したとかの雑誌広告があった。激太りとかのスクープらしい。

「原節子」さん(残念ながら、映画を見ていない世代だ)も「山口百恵」さんも、頂点にいる時に、引退の道を選んだ伝説の人だ。一方は、独身のまま、一方は結婚を機会に引退した。原さんは社会との接触を断ったようにも思うが、百恵さんは、子供も大きくなったようだし、一般市民として普通に暮らしている。今更スクープとやらで取り上げる神経は貧しい。ファンであったなら、心の中に生き続けるもので、植木画伯のように、遠い記憶を生き生きと呼び覚ます、自分の中のスターであらねばならない。
その点、絶頂期で死を迎えた「ジェームス・ディーン」や「赤木圭一郎」(共に事故死)は永遠に時間が止まったまま心の中にいる。自ら引退を選んだスターを引っ張り出すことは止めて欲しいものだ。ちなみに、百恵さんのコレクションはないが、赤木圭一郎さんの映画(ビデオ)は持っている。

ヤンキースの補強

2005年12月22日 20時12分07秒 | MLB
レッドソックスのFA「Jornny Damon」と契約した。レッドソックスは、4年4400万ドルの提示であったが、デーモンは強気にも7年を主張して決裂、金持ちヤンキースがセンターの穴を埋めるべく4年5200万ドル(松井秀喜選手と同額、61億円)で契約した。懸案のブルペンは、マリナーズから「Kyle Fansworth」(3年21億円、トム・ゴードンの代わりで、クローザーリベラの前)とレッドソックスから、「Mike Myers」(2年2億8000万円)を補充した。これで終わりかな?毎年あった大型補強はデーモン一人で失敗のように見えるが。
そして、メンバーは
starting pitcher
35 Mike Mussina (マイク・ムッシーナ)
41 Randy Johnson(ランディ・ジョンソン)
39 Shawn Chacon(ショーン・チャコーン)
40 Chien-ming Wang(王建民)
45 Carl Pavano(カール・パバーノ)
33 Jaret Wright(ジャレット・ライト)
bulpen
31 Aaron Small(アーロン・スモール)
56 Tanyon Sturtzs(タニオン・スターツ)
43 Scott Proctor(スコット・プロクター)
-   Mike Myers(マイク・メイヤーズ)レッドソックスFA。2年、2億8千万円
-  Octavio Dotel(オクタビオ・ドテル)アスレチックスFA。1年、2億3千万円 
-  Kyle Famsworth(カイル・ファンスワース)マリナーズFA。3年、21億円
42 Mariano Rivera(マリアーノ・リベラ)
catchers
20 Jorge Posada(ホルヘ・ポサダ)
 -  Kelly Stinnett(ケリー・スティンネット)ダイヤモンドバックスFA。1年7800万円
60 Wil Nieves(ウィル・ニエベス)
infielders
 2 Derek Jeter(デレク・ジーター)
22 Robinson Cano(ロビンソン・カノ)
13 Alex Rodrigvez(アレックス・ロドリゲス)
25 Jason Giambi(ジェイソン・ジアンビ)DH専任には「フィリップス」では?
29 Felix Escalona(フィリックス・エスカローナ)
14 Andy Phillips(アンディ・フィリップス)
outfielders
11 Gary Sheffield(ゲーリー・シェフィールド)
55 Hideki Matui(松井秀喜)FA残留。4年61億円
 -  Jornny Damon(ジョニー・デーモン)レッドソックスFA。4年61億円
18 Bubba Crosby(バッバ・クロスビー)
39 Melky Cabrera(メルキー・カブレラ)
 -  Kevin Reese(ケビン・リーセ)
51 Bernie Williams(バーニー・ウィリアムス)FA、年俸調停、1億8千万円。  
さて、打順は?
1番 中堅   ジョニー・デーモン(ランディが髭を落としたが、ライオン髪を切るかな)Jeoge M SteinbrennerⅢが「ヤンキースは紳士たれ」と言っている。
2番 遊撃   デレク・ジーター
3番 右翼   ゲーリー・シェフィールド
4番 三塁   アレックス・ロドリゲス
5番 左翼   松井秀喜
6番 DH   ジェイソン・ジアンビ(1塁の守備につくか)
7番 捕手   ホルヘ・ポサダ
8番 二塁   ロビンソン・カノ
9番 一塁   アンディ・フィリップス(1塁の補強は是非必要だ)

さあガンバロー!OH!


「ALWAYS 三丁目の夕日」

2005年12月21日 18時07分11秒 | 残日録
「ALWAYS 三丁目の夕日」が大ヒットだ。原作者の西岸良平さんは、このテーマにず~とこだわっている(漫画家)。昭和22年生まれ(立教大卒)なので、東京タワーの建設中は、8~9歳なので、本当に詳しいという訳でなく、当時の雰囲気や人情の残る下町を描きたかったのでしょう。その物語の雰囲気は、団塊の世代(昭和21年~25年生まれ)や昭和40年代生まれまでの人たちのあいだにも、郷愁を呼ぶ懐かしさだ。
では30年代はどんな時代だったのでしょう。

昭和33年(1958)12月23日東京タワー完成。皇太子、正田美智子さんと婚約。長嶋茂雄デビュー、4打席4三振であった。投手は国鉄スワローズの金田正一投手。第1打席は直球で空振り三振。第2打席は3球目の直球に止めたバットがかすってファウルチップ、これが唯一のバットに当った球であった。そして、する鋭く曲がるカーブに空振り三振。第3打席は速球で三球三振、もちろんバットに当らず。第4打席は、ツースリーからカーブを力一杯振るも空振り三振。 この年、金田は絶好調であった。4月だけで10勝、4月20日から5月27日までの間、64回1/3を連続無失点であった。この年31勝、防御率1.30で終わった。
契約金の規定は、高卒160万円、大卒、社会人は240万円の時代であったが、「貴方買います」が流行語となり、規定は無視され、長島茂雄の契約金は2000万円と言われている。社員の給料が20万円(年収)の時代の2000万円は今の貨幣価値では、6億円にも相当する。なにせ、東京タワーの建設費は28億円の時代ですから。流行ったフラフープは270円、週刊誌は20円。それでもテレビは20万円、アンテナタワーを入れると30万円~40万円もした。買える人は一握りだけであった。
昭和34年(1959)南極観測隊は氷が厚く帰れない状態に度々なった。ソ連の砕氷船に何度も助けられた。そして、南極に置き去りにされた、エスキモー犬のタローとジローが翌年まで生きていたのは奇跡であった。(映画にもなる)
皇太子が正田美智子さんと結婚。白黒14インチテレビが良く売れた。後楽園球場の展覧試合があった。そして、今も話題の「在日朝鮮人の北朝鮮帰還」が始まった。「地上の楽園に帰る」は、日本政府にも罪はあるように思う。
昭和35年(1960)日米安保条約をめぐり、反対運動が国会乱入にまで・・。岸内閣が倒れると、池田内閣、高度成長時代へと突入する。「貧乏人は麦を食え」とか「所得倍増計画」が言われた。
そして、昭和39年の東京オリンピック(10月10日)まで建設ブームは続き、新幹線の開業(10月1日)もオリンピックに間にあわせて建設された。ここで、昭和レトロの時代は終焉を迎えた。
しかし、各地に残る昭和の街は、ブームとなり観光客を集める存在だ。伝統的建造物保存地区は江戸の街だが、それに匹敵する保存が各地でなされている。

城田憲子ちゃんにメール

2005年12月20日 17時51分35秒 | 残日録
日本スケート連盟の女子フィギュア強化部長のふとっちょ「城田憲子」ちゃんに、今日も失望した。3日前、「五輪のために育ててきた選手もいるのに、真央だけのために陳情することはできない。」、「たった一人の女子選手のために総会を開いて”だすか、出さないか”というのはないと思う」そして今日、「組織(国際スケート連盟)の一員として、また置き換えて、社員が社長に文句を言うようなことは出来ない」を聞いて、愕然として、あいた口がふさがらないよ!
そして、メールを送った。

【日本スケート連盟フィギュア強化部長 城田憲子殿

あなたの記者会見の発言には失望の連続です。日本国中が!「たった一人の女子選手のために・・・」、とか「五輪のために育ててきた選手がいる・・・」とか「組織では、社員が社長にもの言えない・・・」とか。
何を言っているんですか、憲子ちゃん!たった一人じゃないよ、国民の期待を背負っているんですよ。世界中のメディア(アメリカの三大ネットワークも、有望選手を抱えていても、これはおかしいといっている)
浅田真央選手を蹴散らす選手を育ててこなかった憲子ちゃんの責任でもあるんですよ。自覚してね。コメントが全部本気なら、辞任をしなさいよ!】

抗議のメールを送ろう jsf@skatingjapan.or.jp
応援しよう。浅田舞、真央ホームページ

ヤンキースの嘆き

2005年12月19日 17時24分38秒 | MLB
「ニューヨークタイムス」(署名記事by Murray Crass)は、ヤンキース投手陣の失敗は「Hideki Irabu」から始まったと写真付きで報じた。記事は長々と説明しているが、名前の挙がった9人とは。
「Hideki Irabu」その言動や飲酒事件など散々だ。
「Jeff Weaver」ヤンキースで5勝、7勝のあとドジャーズに移り、13勝、14勝と活躍。
「Kevin Brown」98年末、ドジャーズと7年126億円(18億/年)の契約、最終年にヤンキースへ。期待裏切る。
「Jose Contreras」松井秀喜選手と同時に入団。勿論キューバ屈指の投手で高額契約だったが、期待外れでホワイトソックスへ。今年15勝で世界一に貢献。
「Javier Vazquez」ダイヤモンドバックスへ放出、11勝の活躍。
「Jon Lieber」14勝8敗でも放出。フィリーズでも17勝と活躍。
「David Wells」太っちょで愛嬌あったのに。レッドソックスで40歳、15勝。
「Carl Pavano」ヤンキース入団も期待外れ。
「Jaret Wright」巨人にいたライトの息子。なんと'05登板なし。

その他「マイク・ムッシーナ」は残したが、アストロズに放出した「アンディ・ペティット」と「ロジャー・クレメンス」は、大活躍(二人で30勝)で地区優勝。
ニューヨークタイムズの嘆きも分かるが、ピッチャーは難しいよ。GMの責任でもあるが、オーナーの気まぐれも影響しているよ。こんなに金を出す(40%も裕福税を払う。これだけで弱小2球団を持てる)オーナーだから許しちゃうけど。そして、1塁チノ・マルチネスの後釜や(ガルシアパーラーはドジャーズへ)、センターで放出を決めていたバーニー・ウィリアムスに調停を申し込むアタフタ振りだ。そして、ブルペンはここ2~3年不安一杯だが・・・。

青春の映画

2005年12月18日 21時43分48秒 | 残日録
青春の映画、日活の石原裕次郎「明日は明日の風が吹く」と赤木圭一郎の「抜き打ちの竜」をまた見た。(ビデオ)10代のころの「血湧き肉踊る」興奮はなかったが、懐かしかった。特に、赤木圭一郎は超有名ではなかったが、今でもファンの集いがあるらしい。撮影所内のゴーカートの事故で死んだ時は、同じく自動車事故で死んだジェームスディーンに準えられていた。
殺し屋(赤木、実は潜入している刑事)と殺しの先生の妹(盲目の笹森ルミ子、のち手術で回復)の恋を描いている。見えるようになっても、顔が解らず・・・・・・。ラストシーンは列車内の通路を探しながらも、顔が分からず通りすぎる・・・。青春の時代が画面にはあった。永久保存版だ。

浅田真央は凄い

2005年12月17日 21時39分25秒 | スポーツ
【共同:フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手によるGPファイナル最終日は17日、国立代々木競技場で各種目のフリーを行い、女子はショートプログラム(SP)首位の15歳、浅田真央(グランプリ東海ク)がフリーも1位となり、合計189・62点で初出場優勝した。
 中野友加里(早大)が161・82点で3位、安藤美姫(愛知・中京大中京高)はジャンプで3回転倒し、157・30点で4位だった。世界女王のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は181・48点で2位。
 男子は高橋大輔(関大)が合計212・52点で3位となり、日本男子ではこの大会で初の表彰台に立った。織田信成(関大)は197・05点で4位。】
浅田真央(15)は、昨日のショートプログラムでの、女王「スルツカヤ」(ベッキーに似ているぞ)との差5.48をフリーでも広げ、8.14と差を広げ、天使のように舞った。今評判の安藤美姫(18)との差は、32.32もあり、安藤にとっては屈辱的な大会となった。表彰式にも立ち会ったISUの「チンクワンタ」会長も、その演技に酔ったことだろう。談話は、オリンピックへの道は閉ざされているというものだったが、総会で決めたことは総会で決めなければならないとも言っている
そこで、日本スケート連盟は、張り切って運動しなければならないだろう。臨時総会の開催を求めて、「浅田真央」のオリンピック出場を求めなければならない。なにせ世界一が出ないオリンピックに意味はないんですから!
日本スケート連盟の「城田憲子」フィギュア強化部長の談話は落胆するしかない無残なものだった。「五輪のために育ててきた選手もいるのに、真央だけのために陳情することはできない。」、「たった一人の女子選手のために総会を開いて”だすか、出さないか”というのはないと思う」なにを言ってるんじゃ~憲子ちゃん!たった一人じゃないよ。日本国民も、アメリカのメディア(ABC)だって、おかしい、規則を見直せと言っているよ!憲子ちゃんに抗議のメールを送った。
IOCは、サッカー(ワールドカップが大事)や野球(MLBは協力しない)に見放されISU(国際スケート連盟)も独自の規定を設けるなら、オリンピックの形骸化が進んでいくだろう。オリンピックの精神を取り戻せ!

今日のヤンキース

2005年12月16日 21時35分39秒 | MLB
ジョー・トーリ監督、イタリアへ飛ぶ 冬季オリンピックの聖火リレーに参加、フィレンツエで360mを走った。
マイク・メイヤーズと契約 レッドソックスFAのメイヤーズ投手と2年、2億8千万円で契約した。中継ぎで期待。
また、「ロケット」が アストロズが契約せずの、ロジャー・クレメンス投手をヤンキースとレッドソックスが触手。共に過去に在籍した球団だ。
A・ロッド、WBC出場を辞退 アレックス・ロドリゲス内野手は、WBC出場を辞退すると発表した。国籍(アメリカ生まれ)と両親の国籍(ドミニカ)のどちらの国から出場しても、わだかまりが出来るので・・・。ジーターも辞退となったら、興味が薄れるなあ。ヤンキースは、「そして誰もいなくなった」となりそうで・・・。

ヤンキースとWBC

2005年12月15日 19時47分32秒 | MLB
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に関するニュースが賑やかしい。
ニューヨーク・デイリーニュースは、ヤンキースが出場に同意しない選手として、4選手をあげている。「Randy Johnson(ランディ・ジョンソン)」、「Mike Mussina(マイク・ムッシーナ)」、「Carl Pavano(カール・パバーノ)」、「Jorge Posada(ホルヘ・ポサダ)」では松井秀喜選手はどうなったんでしょう?今日の日本のスポーツ紙は、キャッシュマンGMから、松井秀喜選手に「出場辞退勧告書」が届いたと報じているが・・・。「おもしろスポット日記」は、いかなる決断も松井秀喜選手を支持します。アジア4ヶ国の選手については、MLBはなにも発表していないのだ。台湾が出場を熱望している「Chien-Ming Wang(王建民)」や「Hideki Matui(松井秀喜)」に言及していないのだ。投手には、40球~70球制限が課せられるでしょうが、それでもヤンキースは、投手は出したくないようだ。監督(Joe Torre)は、野手の出場については、心配していないようですが、WBC出場を決定しているFA「Bernie Williams(バーニー・ウィリアムス)」を年俸調停に持ち込んでいるのは「センター」に困っているからでしょう。そこで、松井秀喜選手のセンター起用を考えたら、3月の大事な時期を、守備範囲の確認や新レフトとライト「Gary Sheffield(ゲイリー・シェフィールド)」との連携練習に割いて欲しいと考えているかも知れない。
ヤンキースは、今日、カブスから2年契約切れFAの「Nomar Garciaparra(ノーマー・ガルシアパーラー)」獲得を目指すとニューヨーク・ポスト紙が報じた。レッド・ソックス時代は'98 '00と2度の首位打者を取り、デレク・ジーターと東部地区の2大遊撃手だったのに、カブスに放出された2年間で随分差が出来てしまった。年俸も4億8000万円のオファーなので、一時の三分の一になってしまった。1塁手のチノ・マルチネスが退団したので、1塁手でのオファーだ。そこでジェイソン・ジアンビをDHに固定する腹積もりのようだ。うまく機能するかな?
そして、次のニュースは、米財務省の海外資産管理事務所が、MLBに対して「キューバ」の参加を認めないと通知した。MLBにとっては大打撃だ。グループCは、「プエルトリコ」、「パナマ」、「オランダ」となり、2チームが2次リーグに進むという興味のない事態が起こってしまう。

本当に汚い話

2005年12月14日 12時34分29秒 | 残日録
「ジェイコム株」大量発注ミス問題で、与謝野金融担当大臣は、誤発注と知りながら大量注文した「6悪人」を、「ちょっといい話」に引っ掛けて「美しい話」ではない。「ちょっといい話」には決して載らないでしょう。と苦言を呈した。
タイトルは、「ちょっといい話」の逆で、「本当に汚い話」とした。
個人投資家が証券会社を通じて買いにいったというような話ではない。以下の法人は自己売買部門でハイエナのように買いあさった。
USB証券        38,198株  推定利益 121億円(6社合計で、55%の株だ、168億円にもなる)
モルガン・スタンレー   4,522株  
日興コーディアル     3,455株
リーマン・ブラザーズ   3,150株
クレディ・スイス      2,889株
野村證券         1,000株

ジェイコム株は、14,500株しか発行されていない。100%以上も持っていると、売買報告書にどう書くのだろう。
恐ろしい話だが、この話には続きがある。今日、4日ぶりに取引が再開されたが、寄り付きから株価が高騰し、912,000円(決済価格)を大きく上回っている。気配は102万円(ストップ高)だが・・・。これらハゲタカが買っているかも?そして、決済価格が不当に安いと訴訟するかも?
「溝に落ちた犬をたたく」という言葉があるが、「弱ったものを助ける」が美学だったのは、殺しあうまでの敵に塩を送った川中島以後薄れてきたのかなあ。秀吉は、ひょう量攻めが得意だった。

追記:(16:25)14時のニュースで、上記6社は、この取引で得た利益をしかるべき機関に寄付する方向で検討に入った。普通法人は善意というものはない。利益のためなら、リストラや他社を蹴落とすことに邁進している。しかし、この件での考え方は理解できない。善意というものは、普通個人が持つものですから。与謝野経済担当大臣がいやみを言ったのが効いたのか、世間の評判が悪いと以後の商売に差し障るのか理解出来ない。しかし、全く善意の欠片もない集団(ハゲタカ)でなかったことに敬意を払います。よって赤字部分は、謝ります。しかし、これら6社以外の持分が45%あるので、一般投資家が訴訟を起こす事態があるかも知れない。