城館巡りをすると、どうしても平場の城館跡に行くことが多くなります。
1日に訪ねられる城館跡の数を稼げるからです。
しかし、平場の館跡などの場合、遺構がはっきりと残存している場合はいざ知らず、
宅地に食い込まれている場所などで、妙味が乏しい時には、刺激が欲しくなってきます。
今回は、思い切って、秩父の山城を尋ねようと思いました。
特に、埼玉県内では珍しい石積みの残った城跡が見たい・・・・。
ということで、秩父の城郭ファンの間で、よく知られた設楽氏館跡と阿左美氏館跡を初めて訪ねました。
本日は、その中から、阿左美氏館跡について紹介いたします。
阿左美氏は皆野町の栗谷瀬橋を経由して、日野沢地区に入ります。
日野沢川に沿って上流に行くと秩父札所34番水潜寺の手前の右側に高い丘があります。
その頂上にあるのが、阿左美氏館跡です。
写真は遠景ですが、木立に隠れて見えにくいです。この山道を登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8c/1712d40f2a5502aa7eb8b781dc88833f.jpg)
阿左美氏館に至るまでかなりの急傾斜でしたが、車で登ると、1分ほどで到着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/22/88aaeb2796e5975ec7c23d225fe011cf.jpg)
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阿左美氏館跡は石積が張り巡らされ、見事なものです。
この石積は、後年積まれたものであるとされています。
斜面にせり出した石積は堂々たるものだと思います。
館跡は眺望に優れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/db/ca327664fe22f8fbafbb537461f84cd1.jpg)
土塁に慣れている私としては、石積を見るのは新鮮です。どうしても石積に目が行ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b3/c9272202efded8b5c86a1e190a2b492b.jpg)
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すぐ近くにある札所34番水潜寺は、阿左美氏が創建した寺です。
今回は、同日行った設楽氏館跡調査に多くの時間を割いてしまったため、遺構探しは中途半端なままでしたが、
次の訪問の時には、門の礎石などについて確認を行いたいと思います。
1日に訪ねられる城館跡の数を稼げるからです。
しかし、平場の館跡などの場合、遺構がはっきりと残存している場合はいざ知らず、
宅地に食い込まれている場所などで、妙味が乏しい時には、刺激が欲しくなってきます。
今回は、思い切って、秩父の山城を尋ねようと思いました。
特に、埼玉県内では珍しい石積みの残った城跡が見たい・・・・。
ということで、秩父の城郭ファンの間で、よく知られた設楽氏館跡と阿左美氏館跡を初めて訪ねました。
本日は、その中から、阿左美氏館跡について紹介いたします。
阿左美氏は皆野町の栗谷瀬橋を経由して、日野沢地区に入ります。
日野沢川に沿って上流に行くと秩父札所34番水潜寺の手前の右側に高い丘があります。
その頂上にあるのが、阿左美氏館跡です。
写真は遠景ですが、木立に隠れて見えにくいです。この山道を登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8c/1712d40f2a5502aa7eb8b781dc88833f.jpg)
阿左美氏館に至るまでかなりの急傾斜でしたが、車で登ると、1分ほどで到着します。
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阿左美氏館跡は石積が張り巡らされ、見事なものです。
この石積は、後年積まれたものであるとされています。
斜面にせり出した石積は堂々たるものだと思います。
館跡は眺望に優れています。
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土塁に慣れている私としては、石積を見るのは新鮮です。どうしても石積に目が行ってしまいます。
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すぐ近くにある札所34番水潜寺は、阿左美氏が創建した寺です。
今回は、同日行った設楽氏館跡調査に多くの時間を割いてしまったため、遺構探しは中途半端なままでしたが、
次の訪問の時には、門の礎石などについて確認を行いたいと思います。