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12月12日の富士山です。
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今日は月1回の親しい友人と5人で女子会でした。
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男の子を育てた友人が思春期の息子の子育てに苦労した話になりました。
いろいろ聞いていたら私自身がすごく育てにくい子で、
私の母親は苦労したのだろうという思いに至りました。
私は3月末生まれで元々小さかったのですが、
小学生の時には骸骨のように痩せていて体重が30キロを超えたのは中学生になってからでした。
私が小学校低学年だったある日、兄と妹と3人でカードゲームで遊んでいました。
その時母が夕飯の支度の手伝いをするようにと私に言いました。
どうして私だけがカードゲームから抜けて手伝わなければいけないのかと聞いたら。
3歳上の兄は男だから家事はしなくて良い、2歳下の妹は小さいからしなくて良いと言われました。
それはおかしいと反抗すると「働かざる者食うべからず」と叱られました。
その日から私は自分の意志で家族と食事をするのを一切やめました。
それは私が大学進学して家を離れるまで10年以上続きました。
もともと食が細かったので、それは全然苦痛ではありませんでした。
私が家族と食事をしなくなった原因を、多分母は今でも知らないでしょう。
虚弱体質になり学校を休んでいると、母が優しくしてくれるのがとてもうれしかったのです。
学校を休んだ日は、家にあった河出書房の世界文学全集を端からすべて読破しました。
今考えると頭でっかちの変な子でしたね。
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