湿度が高くて蒸し暑い薄曇り。夜
雨。
少し動いただけで汗が吹き出します。
今日、レンタル業者が来て介護ベッドを持ち去りました。
大腿骨骨折をした母は、昨日リハビリのための老人病院に転院しました。
家に帰ると思って、母は大はしゃぎしていたそうです。
両親の家は、狭い急な階段を登らなければならない2階にあるので仕方がないですが、
30日に父はショートステイ先からそのまま兄の家に行きます。
今までお世話になっていたデイサービスの施設から、私の知らない別の施設にかわるそうです。
週3日デイサービスで、残りの3泊4日はお泊りだそうです。
2年以上の間、両親の家の敷居を跨ぐことが無かった兄嫁が、父の世話をしてくれるか心配です。
仕事を辞めて、今まで一人で認知症老人2人の介護をするのは大変でしたが、
誰も帰ってこない空っぽの部屋を見たら涙が出ました。
母に会いたいと言ったら、コロナのせいで面会は1日1回１５分で一人のみだから、
勝手に面会に行くな！と兄に言われました。
認知症の人の家を勝手に売って良いのか疑問ですが、
介護費用に充てるからと言って兄嫁が走り回っています。
両親の家のサンパチェンスに小さなバッタがいました。
サツマイモのプランターにテントウムシがいました。
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全く言葉が通じないから、私は黙り込むしかないのです。
長生きするのは悲しいことですね。
わがままな兄ですから、私が何か言うと赤鬼のように怒ってすべてを否定します。
今父の不動産を売却したら、父の一時所得が増えて介護料金が3割負担になるよと言っても聞く耳持ちません。
会話が成立しないので、好きにさせておこうと思っています。
ただ、母の病院に面会に行けないのが辛いです。
兄嫁…(´;ω;｀)
色んな感情が出てくる問題ですが，
「は？！なんで介護？！お金は絶対もらうわよ？！」
みたいな感じでないことを願うばかりです…
新天地でご両親がニコニコ過ごせますように。
グリコのペロタン、
あと、こざくら餅を
根こそぎ大人買いされてしまったような気分ですね。
悲しすぎる…。
判断能力のない方の資産は勝手に処分できないと思われます。
認知症になった高齢者の口座から預金を引き出したり、実家を売却などは、近年できなくなっています。
任意後見員制度を利用すれば可能であるものの、お兄さま等が後見人になっていらっしゃるのでしょうか？
また、イズミさんを受託者（資産の管理を委託された者）とする家族信託を契約していれば、お兄さまとその奥様はあなたの意向を無視して、親御さんの資産を管理できないはずなのですが…。
お近くの地域包括支援センターもしくは認知症の電話相談（社団法人認知症の人と家族の会）に相談されてみてはいかがでしょうか？
認知症に関する相談窓口
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/dementia/a05.html
ご検討ください。
なお、不謹慎なことを申し上げますが。
万が一の場合に備えて、イズミさんがご両親の介護に要した費用、貢献についてなんらかのかたちで証拠を残しておく方がよろしいかもしれません。仕事を辞めてまで介護に専念したのに、相続時に不利になる恐れがあります。
過剰に不安にならずに、専門家の手を借りるのが一番かと思われます。
父母は私の手が届かない所に連れ去られたようで、
今はただ淋しくて悲しいです。
認知症の入り口で精一杯のちぐはぐを繰り返している母を思い浮かべて、切実さに迫られます。
誰もがほどよい着地点が見つかればいいのですが。