おはようございます。
今日も世界陸上をLIVEで見てしまいました。
ウサイン・ボルトは、人類をどこまで連れて行ってくれるのでしょうか!!(鳥肌が立ってしまいました)
まさに「走る稲妻! サンダーボルト!!」
ちょっとテンション高いですが、閑話休題。
今回は、僕の友人の姉さん(Jさんとします)が聞かせてくれた話。
Jさんには、男の子のお子さんがいて、その子は保育園に通っていました。
保育園の送り迎いは、Jさんが車で行っているのだが、時々、忙しいこともあって近所に住む同じような境遇のKさんにお願いすることがありました。
Kさんには、2人のお子さんがいて、上の子が女の子でJさんのところの男の子と同じ年。
下の子は、まだ1歳未満の赤ちゃんだった。
逆にKさんの子供たちをJさんが預かることもしばしばあって、お互いにとても仲が良かった。
下の子は、まだ1歳未満の赤ちゃんだった。
逆にKさんの子供たちをJさんが預かることもしばしばあって、お互いにとても仲が良かった。
でも、それは長く続かなかった。
ある日Jさんは体調を崩してしまった。はじめは風邪とも思ったが、一向に良くならない。
そこで病院で診察を受けると、急性白血病と診断された。
そこで病院で診察を受けると、急性白血病と診断された。
直ちに入院して治療を開始したのだが、不幸にも1ヶ月余りで亡くなってしまったのです。
あまりの急なことにJさんは、深い悲しみにくれました。何も手がつかないほどでした。
けれど家のことを何もしないわけにもいかず、Kさんの初七日もすまないうちに子供を保育園に車で送って行こうとしたのです。
Jさんは子供を連れて自分の車が置いておる駐車所へ向かいました。
そこにはKさんが乗っていた車も置いてあるのですが、その車に死んだはずのKさんが座っているのです。
そこにはKさんが乗っていた車も置いてあるのですが、その車に死んだはずのKさんが座っているのです。
まるで子供たちを保育園に送って行こうとするみたいに、車の中で待っているようでした。
そんな話しをJさんは、涙ながらに彼女の弟と僕に聞かせてくれた不思議な話でした。