おはようございます。
これは僕自身が体験した話。
10月の終わり頃、深夜に入浴をすませて出てきた。(基本的に夜型なのだ)
家族はすでにそれぞれの部屋に引き上げ寝ていた。
家族はすでにそれぞれの部屋に引き上げ寝ていた。
僕は、いつものように台所に立ち寄って冷蔵庫から飲料水のペットボトルを持って居間に行く。
テレビをつけてソファに座って飲料水を飲み始めたのだが……
テレビをつけてソファに座って飲料水を飲み始めたのだが……
気がついたら、それは目の前にあった――
テーブルを挟んだ向こう側だから、1メートルも離れていない。
位置は目の高さよりやや上に浮いていた。大きさはちょうどピンポン玉ほどで蛍光灯のように光っていた。
位置は目の高さよりやや上に浮いていた。大きさはちょうどピンポン玉ほどで蛍光灯のように光っていた。
ペットボトルに口をつけたまま
「何じゃ~? こりゃ~~!!」
と思って見ていると、ゆっくりではあるが、少しずつ下へ向かって降っている。
「何じゃ~? こりゃ~~!!」
と思って見ていると、ゆっくりではあるが、少しずつ下へ向かって降っている。
最初、ヘリウムガスの入った風船が、ガスが抜けて徐々に落ちているのかと思ったが、よく見ると風船の縛った口がない。まさに真ん丸なのだ。
音は何もしないが、光の加減が強くなったり、弱くなったりして微妙に明滅している。
あっけに取られていると、さらに下へ降っていく。
あっけに取られていると、さらに下へ降っていく。
やがて、その物体はテーブルの上に落ちようとした瞬間!
ポッーーーーーーン!!
と音を立てて破裂した。
時間にして1分間もなかったと思う。
時間にして1分間もなかったと思う。
口に含んだ飲料水を吹き出しそうになって驚いた僕は、家族を呼び寄せ何度も説明したが、信じてもらえなかった。
あの物体は何だったのだろうか? 人魂? UFO? それとも某大学教授のいう放電現象??
しかも家の中で… 数十センチ先の目の前で…
しかも家の中で… 数十センチ先の目の前で…
未だに、あれが何だった分からない不思議な話でした。