ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

大雪、大雨そして暖かい日(2/18)

2011-02-18 | 別荘生活
§大雪と大雨の後
今回初めて、(17日の)夜9時半にやってきた。
到着してびっくり。あたり一面雪だらけ。玄関までの道には40cm以上の雪が積もっている。
家の前の道も1車線分は除雪しているが、ここに車を停めると通行の邪魔になる。

まず、雪をかき分けながら、家の後ろに回り、2カ所の水抜き栓を閉める。今日は凍っていない。
家の中の水栓を止めて、水の元栓を開ける。

さて次は雪かきだ。念のために自宅から持ってきた雪かき用スコップ(プラスチック製)を車から降ろす。
ガレージに車を入れるために、ガレージの前の雪をどかす必要がある。。
幅6m×奥行き2m×高さ30cmの量さの雪を、スコップの先でサイコロ状に切ってから、対面の林に放り投げる。
昔取った杵柄(実家は北陸)とは言え、重労働だ。今年は豪雪だったので、雪国の人の苦労が少しだけ分かる。
約30分間、雪と格闘し、なんとかガレージに車を入れた。

その後は、軽く飲んで就寝。

到着した時は、霧雨程度だった天気が、夜半になって大雨。風も台風の様に吹き荒れている。
赤松林が有る程度守ってくれているとは言え、相当の風と雨が築23年の別荘に襲いかかって来る。
風と雨の音で、何度も目を覚ました。


明けて翌朝。雨も風も収まっており、空も明るくなって来た。
昨晩の雨で、積雪が半分以下になった。雪景色を期待していたのでちょっと残念。

しかし、暖かい。リビングの温度計は9℃。


(だいぶ雪が溶けた)


(暖かい!)


(雪かき前は1車線)


朝食の後、再び雪かき。家の前に車を停めるため、2車線分の道をきれいにする必要がある。
幅10m×奥行き80cm×高さ10~30cm×2(道の両側)の量の雪かきだ。
しかも昨晩の雨で、非常に雪が重い。この作業に約1時間掛かった。
温度が高いこともあって、久々に汗をかいた。


(雪かき後)


(雪が重い)

§なるさわ活き活き広場
道の駅あたりはどのくらい雪が残っているのかと、雪景色と富士山を写真に納めるために
別荘地帯から降りる。道の駅や広場には、全く雪が無い。
澄み渡った青空に、噴煙を上げているような雲を抱いた富士山が映える。


(雪だるまの残骸?)


(噴煙?)


(水たまりで逆さ富士)

§やまぼうしの松花堂弁当
お昼は久々にやまぼうしに行く。ここの松花堂弁当はいつも裏切らない。
自然の食材を丁寧に料理して出してくれる。その品数と料理法、味付けにはいつも驚きを与えてくれる。
デザートのゴボウのケーキも意外な食感と合わせて美味しかった。


(やまぼうしの入り口)


(カラフルな松花堂弁当)


(ゴボウケーキ)


§ウッドデッキで日向ぼっこ
雪は残っているが、今日は本当に暖かい。
ウッドデッキにテーブルと椅子を置いて日向ぼっこ。
とても2月の河口湖とは思えない暖かさだ。


(二人でひなたぼっこ)

§満月と富士山
いきやきの湯に行く時に、あまりにも月がきれいなのでパチリ。
富士山とのツーショットは無理だったので残念。


(太陽ではありません)


(寒空の富士山)


§暖炉とワイン
暖炉の火を見ながら、ワインを飲む。ああ至福の時間。


(暖炉だけではちょっと寒い)


(チェコグラスでワインを)