KAZUの雑記帳

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大晦日になった

2010年12月31日 09時00分03秒 | 独り言
昨日 本を読んでいるとおもしろい事が書いて有った、要約して記します

たった2日しかなかった年がある。1872(明治5年)年だ。
旧暦から太陽暦に改歴され、12月3日が明治6年1月1日になった
太政官布告で知らせたのは20日ほど前という。
突然の改歴に国中が混乱した。
唐突さの理由は、旧暦の明治6年には「うるう月」があった、
役人の月給を13回払わなくてはならない。
財政が火の車であった明治政府のお偉方は頭を抱えた
その時改歴をすれば12回ですむと考えた知恵者がいたらしい
12月の月給も2日しかないからと棚上げし、2ヶ月分の人件費を浮かせたという賢い能吏が居たという。

菅さん ばらまき予算を止めて、この様に賢い官僚にバランスのとれた予算を組んでもらったら如何?