現代の新入社員は電話を取れないそうです。 〖 カッコ内が抜粋記事です 〗
〖 いま、オフィスにはあなたと新入社員の2人だけ。そんなとき、オフィスの電話が鳴りました。ところが、新入社員は一向に電話に出ようとはしません。
あなたならどうしますか。電話に出るよう新入社員に指導するでしょうか。
あなた「なんで電話に出ないんだい」
新入社員「なんて言って出たらいいのか分かりません」
あなた「会社名を名乗って普通にでればいいだろ」
新入社員「『普通に』って……どういう風に言うんですか」
あなた「いいからさっさと出ろ!」
新入社員「……」
これはある中小企業の社員から聞いた話です。
この新入社員はどうして電話に出られなかったのでしょうか。会社の電話に出るのが初めてだったのでしょうか。
新入社員にとって、あらゆる仕事が初めてのことばかり。それはいつの時代も同様で、初めての仕事は誰であれ戸惑います。やってみる前から苦手意識を持ってしまうこともあるでしょう。
しかし「電話対応」に関しては少し話が違います。昨今の新入社員の間で電話に対して苦手意識を持つ人が増えている背景には、時代の変化が大きく影響しているからです。
スマホでは「はい、◯◯です」ではなく、「はーい」と名乗らずに出ればいいわけです。誰からの電話かは一目瞭然なので構える必要もありません。良い悪いではなく、そういう環境で彼らは育っているのです。
「『電話する』とメールしてから電話ください」マイペースな若者
「電話するというメールをしてから電話してください。礼儀を守ってください」
若人の間では電話をする前にメールで許可を取るのは当たりまえの事のようです。
「電話対応をしながらメモを取るなんて、マジで神です!」 〗
朝の通勤時間帯の電車内でも新聞、本を読んでいる人は大変少なく、
7~8割の人がスマホでゲームとか・・・ 私にはこの様な時代の変化が ????