今日2月3日は節分で立春の前日、炒った大豆をまくことで邪気や厄を追い払う儀式を行う日です。
節分は旧暦で一年の最初の日とされた「立春」の前日、
平安時代、季節の変わり目にやって来るとされる鬼を祓う「追儺(ついな)」と呼ばれた儀式に由来するものと言われる。
豆は前日の夜に神棚に供えるのがしきたりとされ、その豆は「福豆」と呼ばれた。
まくのは年男か厄年の男性、もしくは一家の主で、
鬼が入ってこないよう「鬼は外」と唱えながら外に向かってまき、
福が入ってくるように「福は内」と唱えながら家の内側にまくのが一般的、
終わったら招いた福を逃さないように戸や窓を閉め、まいた豆を年齢の数だけ、
あるいは数え年の分だけ食べる。
恵方巻きは大阪を発祥地として、特に1970~80年代から流行し始めた風習で、
節分の夜、その年の福がやって来る「恵方(今年は東北東)」を向いて太巻き寿司を無言で丸かじりすると、
1年を無病息災で過ごせると言われている。
今日近くの百貨店へ行くと各店舗(サラダ店・卵焼き店・焼き鳥店・魚屋・肉屋など)で巻きずしを売っていたが、各店とも客も多かった、
我が家もイワシ、巻き寿司を買ってきました、福豆は数日前に買っていました。
節分イワシの由来