

上の写真がシンディースイートと言う名前の中玉トマトです。
下の写真はアイコと言う、フットボール型になるミニトマトです。
他にもぺぺと言うミニトマトを作っています。
うちの畑では大玉トマトは作っていません。
雨が掛ると割れやすいので、屋根をつけたりせねばならず、手間がかかるから、と言うのが第一の理由なんですが、筆者が個人的にミニトマトやミディトマトが好きなんですね。
味も香りも強いし、トマトソースにした時も、しっかりしたソースになります。
野良仕事の合間に、ちょっと摘まんで食べるのにも丁度良いです。
ところで、ファイトケミカルと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。
野菜に含まれる、色素や辛味成分のことなんですが、これが人の体にとても良い影響を与えるのだそうです。
主に、抗酸化作用がありまして、酸素によって受ける体のダメージから守ってくれるのだそうです。
身代わり地蔵のように、苦痛を引き受けてくれると言うイメージでしょうか。
真っ赤なトマトはたっぷりのファイトケミカルのリコピンを含みます。
アンデスの山で生まれたトマトは夏の強い日差しが大好きです。
そのためか、トマトのリコピンは夏の日差しから、体を守る効果がとても強いのです。
同じ効果が期待できる、ベータカロテンの2倍、ビタミンEの100倍も効果的だと言うことです。
夏の日差しから、体を守るなら、トマトの赤は欠かせないですね。