急行特急は行く…

このマンホールは、通信用のものなのだが、何故か、水が染み出している。一見すると、なかなか粋なところもありが、ある意味、怖い話でもある。
この近くには、山(台地と言う方が正しい)と川があるので、必然性はあるのだが、やはり自然の力は大きいようだ。

「さて、長い６月も２０日を越え、夏至を越えまして２３日目を迎えています。１日１日、同じ速度で流れて行くという実感があまりなく、心境によって変わってきますね、というメールをラジオネーム、赤いチューリップさんからもらっています。５月の休みを越え、夏の１歩く手前の時期。ブルーが入ってしまう感じは拭えないですね。では、今週の動きをお伝えします」

自分の感情をどこかで抑え、無機質に、０で居ることは難しい話である。人間の感情は常に一定ではないからだ。
この木田麻衣子は、何を隠してマイクの前に居るのだろうか？