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Morning on Monday

2013年05月20日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、モーニングオンどすー、涼風鈴子どすー。さーて、今朝は雨。そして、月よーびー。ブルーマンデー、嫌ですね、嫌ですねっ、嫌ですねっ!ほんと嫌だよ、冗談じゃないよ。やってらんねーよな。そんな日のモーニングオンですが、インチキDJなので、このくらいは、言わないと成りません。んな話はどうでも良いですが、毎度、毎度のワンパターンに、疲れてますけれど、筋書屋にハリセン食らわして、今朝は、終わります。以上、モーニングオンでしたー」
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意外な繋がりあり?

2013年05月20日 00時12分59秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
私のお気に入りソング、篠原美也子『名前の無い週末』。この曲と下記の漫画のワンシーンに出で来る詩に繋がりがあるように感じたので書いてみる。





「蘭省の花の時錦帳の下。廬山の雨の夜草庵の中」

友人たちは、中央の役所に勤め花の季節には宮殿の帳の下で華やいでいる。私は廬山の粗末な草庵の中に居て雨の夜も一人わびしく過ごしている。と言う意味がこの詩にはあるそうだが、まさにこの『名前の無い週末』そのものだなと思えた。皆が華やぐ週末、「週末の夜だけど、誰にも会わずに。思い続ける強さと諦める勇気の隙間で泣いている名前の無い夜を一人」とこの曲にはあり、歌の冒頭部では、「歩道橋、手すりにもたれて、いつしか降りだした雨の中、行き場の無い恋心、今頃気づくなんて」とあり、週末の雨の夜の歌でもある。

こじつけな話だとは、100も承知であるが、週末は華やぐ時であるだと思う。そんな中で、一人で淋しくは、まさにそんな廬山の粗末な草庵に居るようなもんだと思う。『名前の無い週末』と『白氏文集』には、意外な繋がりがあるように思えたのはそんなところである。
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