またか、で、曇空。しばらく見たくない空。
木田麻衣子「おはようございます。“Morning on”第2幕、担当の木田麻衣子です」
通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人「通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人です」
木田麻衣子「通勤とつく種別の電車は、原則として怒休日運休ですよ」
通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人「原則には、例外があるから、OKです」
木田麻衣子「塚村さんは、実はExpress塚村尚人であるから例外ですか」
通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人「木田さん、私はあくまで、通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人です」
Express密偵団2「いいえ、Express塚村尚人です。Express塚村尚人は、ここに――」
木田麻衣子は、手元スイッチを押し、通勤隔駅停車(毎日運転)塚村尚人とExpress密偵団2のいる床を落とした。
木田麻衣子「それでは、最後にこの方です」
印台淑丘「みんなおはよー。僕は、皆の君の僕の私のあなたの地球の印台淑丘だよー。10月09日日曜日だよー。僕がいれば今日も明日も全てがスルッとうまく行くさ」
黄色い効果音「きゃー印台くん、カッコいいー」
黄色い効果音2「印台くんサイコー」
印台淑丘「ありがとー」V
黄色い効果音「皆の君の僕の私のあなたの地球の印台くんキタ━(゚∀゚)━!」
印台淑丘「さあ、今日も明日も皆に幸せ、届けるよ」
拍手・喝采の効果音
木田麻衣子「はい。スタジオが黄色く幸せに包まれた所で、以上、“Morning on”でした」
涼風鈴子「はい、はよーざいー。涼風鈴子だよー、“Morning on”だよー」
((三◎(ェ)◎三))з-|ども。狸のポツです|
涼風鈴子「ちょっと出てくんのが早いんぢゃないの?」
((三◎(ェ)◎三))з-|いつ出てきても大した台詞もありませんので、お許しを|
涼風鈴子「ちょい役のくせによく出てくるよな」
((三◎(ェ)◎三))з-|これでもレギュラーですので|
涼風鈴子「確かに。 ̄(=∵=) ̄、(=^・ω・^=)の次は狸だもんなあ、擬人化が好きだよな」
紅黄田 現「おはようございます、此の番組ではご無沙汰の紅黄田 現です。“KUKKIE”です」
効果音9109「暇人、イ爲何とかキタ━(゚∀゚)━!」
紅黄田 現「そうです、急行特急THにネタにされて出てきたのです」
効果音9109「ごくろーさん」
涼風鈴子「ホント、御苦労だな。ってなところで時間だ。また明日な。以上、“Morning on”でした」
昨日も今日もこのブログ『急行特急は行く…』への大変多くの閲覧と訪問に感謝と御礼を。
篠原美也子“Broken” 1996年を聴いてみる。アルバムには収録されていないB面曲として、歴史に埋もれた曲も世に出て20年が経過する。
かつて存在した、篠原美也子のファンクラブにあった、篠原美也子コールと言う普通有料電話回線での近況・情報案内があったが、その電話の中のBGMで使われた事もあった1曲でもあり、ラジオでも、彼女が当時やっていた深夜の5分間番組でも流れた事もあった。
篠原美也子“Good Friend -Self Cover Mix-” 2004年を聴いてみる。20年前のシングルカットから12年経過して再び世に出た1曲であるが、シングルカット時の派手さは十分表れている。だが、シングル版の様に打ち込み型の演奏ではないので、生々しさがあるのが特徴であり、研かれたアレンジになっている。
1996年10月9日にリリースされた、篠原美也子“Good Friend”。ついに世に出てから20年が経過する事になった。「悲しみの数だけよろこびがあるように」と言う願いが詞に込められた曲であったが、世に広く知れ渡る事なく今日を迎えたが、どこかのFM曲の番組では、この曲がリリースされた当時、上位を記録したと言う話もあったが――。この曲あたりから、いい加減売れるだろうと信じた頃でもあった。世の要求に応える事が難しい――と言うため息は1998年あたりに聞いた記憶もある。
20年経過しても、この曲は身近な曲としてこの手にある。誰もが知らなくても、私は知っている、篠原美也子“Good Friend”。それで良いじゃない、と思う。