読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

楽天首位!

2008-04-03 22:56:43 | イーグルス
本日は別のことを書く予定であったが、楽天が首位になってしまったのに(なってしまった、という言い方はおかしいな)これを書かずにどうするんだ!という内なる声が聞こえたので、急遽、楽天の記事となったのであった。

それにしても4連敗7連勝とはスゴイ。
山崎選手の300、301号ホームランもスゴイ。
パ・リーグ打率ランキング1・2・3位独占もスゴイ。

兎も角、貯金できるときは貯金をしておいて勝ち続けてほしい。

早く観にいこう!

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楽天6連勝!!

2008-04-02 22:36:07 | イーグルス
4連敗6連勝とは、派手なことをやっている、我がイーグルスである。

ともかく先発投手が粘って最小失点で抑えていてくれることが、その後の打撃人への刺激になっている、ように思える。

まだ、スタジアムに応援に行けないでいるが、好調なときにこの眼で見たいものである。
ともかく勝つことには「過ぎる」ことがないので、このまま勝ち続けていってほしい。

それにしてもあのサヨナラ負けさえなければ、今頃は8勝2敗でダントツ一位だったのになあ・・・

勝ち続けるとあういうものもこういうものも惜しくなってくるから不思議である。

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プロ野球 パ・リーグ開幕 楽天サヨナラ負け!

2008-03-20 17:51:07 | イーグルス
今日、プロ野球のパ・リーグが開幕した。

今年から、ヤフーではパ・リーグの全試合を中継することとなり、楽天-ソフトバンク戦を観戦することができた。
途中テレビ放映もあったので、そのときはそちらを見ていたわけである。

楽天・岩隈そしてソフトバンク・杉内のエース対決。
楽天は1回表に1点をそして4回には2点を奪い主導権を握る。
6回に1点を失うものの、岩隈は7イニングを好投。
8回は青山と吉崎でつないで、9回はドミンゴ。今年の楽天の新しい勝利の方程式・・・だったのだが、9回裏ドミンゴは内野安打・2塁打そしてホームランで3点をあっという間に献上しサヨナラ負け。

すごーくガッカリ、ものすごーく不機嫌になってしまったのであった。

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楽天イーグルスファン感謝祭2007

2007-11-17 19:54:48 | イーグルス
本日は東北楽天ゴールデンイーグルスのファン感謝祭が行われた。
参加申込をしていたら当選したので(ファンクラブ会員は全員当選している)出かけてきた。

なんといっても「いい天気」というのが最高である。

まずは、グランドに降りていつもとは違う景色を愉しむ。


チャリティオークションでは、田中マー君投手のウィンドブレーカーが50,018円で落札されたのを皮切りに5万円以上が続き、日本の景気とはなんなのだろうか?と考えさせられた。(大げさである。)

東北ゴールデンエンジェルス&Jr.チアリーダースのパフォーマンスでは、近頃元気なのは女の子だということを再確認した。
           

紅白戦では山崎選手が1番投手で出場。
試合は田中投手が3塁を守っていて隠し球をしたり、さまざまなパフォーマンスの連続であった。
写真は、山崎投手に嶋捕手、そして打者は「リック」の真似をしている朝井投手である。
        

最後には、高須選手会長から来期は野村監督を胴上げするという宣言があり、続いて野村監督から仙台のファンは熱く、我慢強いと誉められ、しかしいつまでも忍耐はさせられない、来年は最低でもプレーオフに進出する、という話があって、少し目が潤んでしまった。


今年の夏以降の楽天の戦いぶりでは、3位以内という話も真実味がある。
今から来期が楽しみである。

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楽天イーグルスVS西武ライオンズ 観戦 フルキャストスタジアム宮城

2007-09-23 21:34:45 | イーグルス
今年4度目の野球観戦である。
平日のナイターには行けそうもないので、休日のデーゲームばかりである。

天候は曇り、暑くもなく寒くもなく、野球観戦日和であった。

楽天の先発・林が3回を終わって完全、6三振を奪うすごい立ち上がりで、しかも1-0といういいスタートであった。
しかしこのイニングを抑えれば勝投手の権利を得る5回に2点を失い1-2、6回にも1点を失い1-3、7回には代わった永井も1点を失って1-4となってしまった。

ああ、今日もこれまでか。
と気分が下向きになったのだが・・・
7回のウラ、連続ヒットと一生懸命の走塁で、なんと同点に追いつく。
このあたりから、球場の応援のボルテージは上がり、声援がなんとか選手の力になれば、という応援。
西武の選手がかわいそうになるくらいの大応援であった。

結局、8回ウラに1点を追加し、勝ち越し。9回は守護神・小山がなんとか0点に抑えて勝ち、バンザイである。

今日はすごく見ごたえのある試合で、何かの物語のように、序盤は幸福な生活、中盤で不幸のどん底に落ち、終盤でかろうじて敵を倒す。というハラハラドキドキとハッピーエンドという試合であった。

大量得点を獲って楽勝する試合も応援す側としては楽しいのだが、こういう試合は「たまらない」のである。
おかげで家に帰ってきても上機嫌なのである。

明日はソフトボールの試合「市長杯」である。
この勢いでなんとか1勝したい。

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楽天イーグルス3連勝

2007-09-02 21:49:59 | イーグルス
楽天イーグルスが西武ライオンズに3連勝した。
ライオンズには大きく負け越しているのであまり期待をしていなかったが・・・

そして、この3連勝で4位に浮上した。
こういうプレッシャーのかかった試合ではいつも結果を出していなかったのでなお期待をしていなかったのだが。

とにもかくにも初回に得点をしている、というのがいい現象である。
特に金曜日は5点、土曜日は4点といい出だしである。
西武戦の前の日本ハム戦の2試合3試合目も初回に得点をしているので5試合連続の初回得点である。

これからは4位を守るのではなく3位浮上=プレイオフ進出を目指してもらいたい。

岩隈と一場が先発ローテーションに復帰しただけで、投手陣がラクになったような気がする。有銘や山村が中継ぎに回っているというのが勿体ないような気がするのである。

但し二つのことが気になっている。
まずは投手が「決めよう」という気持ちが強すぎて力んでいるような気がするのである。もう少し力を抜いてもいいのではないだろうか。

それから打者は「来た球を打とう」というのがなんだか裏目に出ているような気がするのである。これがチャンスで得点にならない原因ではないか。
「狙い」というのが見えない。球種・コースなど決めているのか、どこへ打とうというのを決めているのか、が感じられない。

ともかく来た球を打とう、というのも悪くはないが、やっぱり「狙い」というのがあればもっと得点になると思うのである。

というわけで、勝ち続けてほしい。
近頃は負けると気分が悪いのである。去年のように勝っただけで単純には喜べないというのは、やっぱり強くなったと思うのである。

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野球オールスター 写真inフルキャスト

2007-07-22 22:09:05 | イーグルス
オールスター戦の写真です。
何しろ、2回からもう雨がきびしかったので、前半部分のみであります。
イーグルス中心で掲載します。

まずはファイターズの森本稀哲(ひちょり)守備練習についたところです。
帽子を4から5個かぶっています。守備練習終了後スタンドに投げ入れました。


続いてはパリーグの若き内野手、川崎(ホークス)中嶋(ライオンズ)ツヨシ(マリーンズ)。カッコイイねえ!
              

続いては1回表の守備につくパリーグの選手たちを、ムエタイの格好で送り出す森本と、山崎、嶋

 

そして本日のメインマー君こと田中投手と私のお気に入り嶋選手のバッティング。

 
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東北楽天ゴールデンイーグルス-横浜ベイスターズ フルキャストスタジアム

2007-06-17 22:05:53 | イーグルス
今年2回目の楽天イーグルスの試合観戦です。

今回は、車屋さんのクラブによる団体観戦。バス2台の団体の1員であります。
ちなみに、今回は、バックネット裏ゴールデンシート(1塁寄り)、地元から球場までの往復バス、昼食弁当付で一人1000円という、とんでもない企画であります。(毎年会費を払っているとはいえたいしたもんです)

イーグルス朝井、ベイスターズ土肥の先発で始まった試合。
1回表、4球、送りバント、ヒットであっさり先制され、1回表から「ああ、今日はもう駄目だ」という暗雲が・・・
しかし、その後朝井は何とか立ち直り、1点にとどめる。

2回ウラ、イーグルスの攻撃。
1死1・2塁からフェルナンデスが相当粘り、これはいける、と思いきや最後は見逃し三振。続くは今日1軍登録されスタメンに名を連ねた「中島」、このチャンスは生かせないのか、という思いをかき消すいい音。左翼線へタイムリー2ベースで逆転!
その写真をうまくとることができました。


続く9番嶋の打球は2塁審判に当たって、一人ホームインと思われたら、内野手の前にいる審判に打球が当たればその時点でボールデッド、ということで、2死1・2塁で再開。(ちょいと珍しいプレーであった)
そして1番渡辺がタイムリーヒットで3点目。
結局この3点目が決勝点となった。

朝井は、なんやかやでランナーを出すものの好守備にも助けられて9回1死から4球を与えて、福盛に交代。ここまで楽天は9人で野球をしていたが、ここで投手交代と野手も交代する。2点に押さえ、ナイスピッチングである。



福盛は例によって福盛劇場(パスボールと4級)で2死1・2塁とするが、最後の打者をなんとか遊ゴロにしてゲームセット。
やれやれ。
今日は1瞬も見逃せない接戦で、食べたり飲んだりすることも最小限であったが、ともかくも勝ったので、バンザーイである。

今回は山崎のホームランを写真に撮ろうとずっと狙っていたが残念であった。


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野球観戦 楽天-ロッテ 4月21日 フルキャストスタジアム

2007-04-22 11:16:51 | イーグルス
昨日(21日)楽天ゴールデンイーグルスVS千葉ロッテマリーンズを観戦してきた。

お恥ずかしい話であるが、楽天イーグルスの創設以来のファンクラブ会員でありながら、初めての観戦である。



曇り空ではあったが、暖かかったので、まあ野球日和といえるでしょうか。
宮城球場と呼ばれていた頃から大きく様がわりをした、フルキャスト・スタジアム。入場前に「岩隈投手」のフィギアをもらう。(これで鉄平選手と二つになった)

試合前の数々そして試合中にも数々のイベントを行って、野球を見せてやる、ということから、見ていただく、という形に変わったことを、改めて実感した。

さて、試合は


青山投手の力投と、打線がうまく絡んで


3点先取した。もうこれで「勝った!」と思った。

しかし、そのあとがうまくない。
2番手で登場した、ロッテマリーンズの超ベテラン投手・小宮山投手にうまくかわされてしまい、小宮山投手に3年ぶりの勝ち投手を謙譲してしまったのである。
 

結局3対5で惜敗。
でも、ファインプレーやエラーまで見せてもらい、負けたこと以外は満足させてもらいました。
また、機会があれば見に行こうと思ったのでありました。

多くの人が楽天のユニフォーム着て帽子をかぶり、それも老若男女満遍なくいることに、昔の野球観戦とは大きく変わったことを実感したのであるが、ただひたすら勝つことの応援のようで、プレー一つ一つの面白さ<たとえばランナーがスタートしたとか、守備のバックアップとか、送球の速さとか>をもう少し見てもいいんじゃないか、と思った。

球場で野球を見るということは、応援しているチームが勝つことも重要だが、プロと呼ばれる野球とはどういうものなのか、ということを知ることができるということなのだと思うのである。

とはいえ、多くの人が応援することが、選手たちをハッスルさせ、更に高度なプレーを見せるインセンティブにもなるわけで・・・

ちなみに私これまで野球を見に行って一番スゴイと思ったのは、西武の辻2塁手が自ら守る位置のグランド整備をしていたことであった。
そういう姿勢がファインプレーを生むのだと感心したのであった。
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イーグル 3連勝

2006-06-20 22:40:36 | イーグルス
とうとう3連勝しましたね。
昨夜はなぜか私、19時から爆睡してまして、朝まで何もわからなかったのですが、なんとヤクルトに勝ってました。

そして今夜、インターネットで観戦。
一場、またもか、とハラハラドキドキ。
7回の4点でスッキリ。

現時点で6月の成績はなんとパリーグ首位。
なんだか、昨日から夢を見続けているようである。
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イーグルス またも 3連勝をのがす

2006-06-14 23:01:41 | イーグルス
ワールドカップで世間が浮かれているすきに、わが楽天イーグルスは6月は6勝5敗と、対横浜、対広島と勝ち越しをし昨日は阪神にサヨナラ勝ちということを、ひっそりとしていたのであった。

宮城フルキャストスタジアムでの試合はインターネットにより視聴することが可能であり、よく見ているのであるが、イライラするのである。
途中までいい試合、というパターンが多いことから「もしや」とか「あわや」とか「まさか」なんてことを期待して観てしまうのである。

それでもって、本を読むことができず、なんだか「無為」な時間を過ごしているような、すごく疲れる時間をすごしているような、そんな気がする。

今夜も一場が1点に押さえいい試合を作ったが、最後に投手不足が露呈し負けてしまった。
これで3連勝をまた逃してしまった。

しかし2勝1敗ペースでいけば、そのうち、必ず、きっと、絶対、多分、おおよそ、もしかして3連勝があり、その次には4連勝、5連勝、6連勝があるハズなのである。

今が辛抱のとき我慢のしどころ。頑張れイーグルス!
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イーグルス3連敗

2006-03-28 22:32:15 | イーグルス
本日は、6回降雨コールド2-4であった。
負け続けているとはいえ、接戦である。
昨年より進歩している。

とはいえ、
「負けるなら大敗したほうが気が楽でいい」
と思う気持もないではない。

接戦で負けるというのはどうも悔しさが大きくなってしまう。
とりあえず、明日は勝って、勝率がでるように・・・お願いします。
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楽天イーグルス2006

2006-02-09 22:59:22 | イーグルス
楽天イーグルスの「Mr.カラスコクラブ」の会員番号のお知らせが来た。

この申し込みは12月にしたのだが、以降お返事もなく、メールでは「早く会員申込をしてください」とあって小さく「ハガキで申し込んだ方はダイジョウブ」みたいなことが書いているだけ。
どうなっているのかわからないまま「ダイジョウブなんだろう」という気持ちでいた。で、今回やっと通知が来た。

で、先行予約ができるという案内もあるが「年会費を入金されたかたのみ」とある。これは口座振替になっているはず・・・

楽天は確かに商売上手だとおもうが、手前勝手な商売上手なような気がする。
細やか心配りがされていない。兎も角「金」が一番のようで、その辺はライブドアなどとおなじで金儲け優先という気分が抜けきらない感じなのである。

このような体質というのはなかなかとれないので心配なのである。
昨年「田尾」を監督にしたのは、チーム作りを長い目でみてじっくりとやっていくんだろうなあ、というふうに受け取っていたが、負け方が悪い、ということでクビである。あのチーム状況では仕方がない結果ではあった。
しかし、どうも奥に潜んでいるのは「金儲け」のような気がする。

今年は野村監督。
昨年とは違って「ピリピリ」した雰囲気が伝わってきていいカンジである。
自主性とか楽しく、というのは基礎が確立されて、自律性の高い選手が多いチームにあてはまることである。

野村監督が言うとおり、一流の選手というのは、他の選手の模範となり引っ張っていくような、チームの精神的柱となる選手であって、技術や成績がいいだけではダメだと思う。そういう選手はまだ楽天には見当たらない。
ゆえに、厳しく黙々と練習をすべきである。
そういう面では今年は期待できる。

さて、楽天の体質である。
野村監督によって野球チームの体質改善をしても、成績が伴わなければ、やっぱりクビにするんだろうか。

田尾監督にした理由が
「誰が監督になっても一年目は成績が良くないはず。良くなければクビにしよう。そして、楽天は成績が悪ければ指揮官を変える、というチームにしよう」
という戦略のなかであれば、相当にしたたかであるといえるが・・・これはうがちすぎかなあ。

日本の野球は、育てて勝つ、ということが「美」と評価され、日本人の好みである。
ロッテやソフトバンクは厳しい時期をのりこえ、育てた選手と外部から取り込んだ選手がうまく溶け合っていいチームになった。
 
かつてのラグビー「新日鉄釜石」のようなチームを私は望んでいる。
黙々と地道な役目を忠実にこなす選手を基本にに、松尾や森といった異質の選手がうまくチームに溶け込んで勝つ。
楽天イーグルスが目指して欲しいのはそんなチームだ。

野村監督には、勝つことに合わせて地道な努力がいい結果を生み出すというチームカラーを作って欲しい。
そして楽天本社やフロントは性急にチームを作るのではなくじっくり見守ることが必要だ。
とうほくに楽天のやり方を植えつけるのもいいだろうが、東北のよさを楽天に取り込むことも大事だと思うのである。
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楽天イーグルス、ガンバレ!

2005-09-27 22:30:37 | イーグルス
とうとう今年は観にいけなかった。
あまり気が乗らなかったこと、なんだか都合があわなかったこと、などがその要因である。

さて、一年目で田尾監督更迭だそうである。
契約は、成績が悪ければ解任ありとなっていたと思われるので、双方ともに、その覚悟というのはしていたはず、と考えられるが・・・

人情的、チーム編成的、ということからは解任は酷であると考えられるが、田尾監督の作戦、指揮が必ずしも素晴らしいものではなかったことも事実である。

フロントは一年目にして黒字(人件費が安かったということもあろうが)であったことから、経営の理屈が監督人事にも及んだと考えている。

楽天は「勝つこと」と「経営が順調」ということを最大課題としているのだろう。
今年は一年目ゆえに観客も多かった。しかし、このまま負け続ければ来年は観客が減る、と考えているのだろう。

近頃のプロ野球は、勝てば年俸が上がる、ということではなくて、勝ってなおかつ経営が順調であれば年俸が上がる、という仕組みに変わってきているような気がする。

経営をするほうはあまり勝ちすぎると年俸が経営を圧迫するので、ソコソコ勝って経営が安定するほうを選びそうである。

球団は監督を変えることで、来年への期待を得て、観客を増やそうとしている、ともかんぐることができる。

野村監督は何をモチベーションとして選手に野球をさせるのであろうか?
野球ができる幸せ、野球をして食べていける幸せ、
だけでは無理なような気がする。

難しいなあ楽天イーグルス。
でも、来年も応援しよう!
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あと二つ

2005-08-31 22:11:37 | イーグルス
楽天イーグルス、今日は勝った。
これであと二つ勝てば、なんとか100敗を免れることになった。

ファンクラブ会員としては非常に申し訳ないのだが、まだ、観戦をしていない。
別に、特別な理由もないのだが、都合があわないといえばそうだし、心が強く動かないといえばそれもそうだし・・・
行って「負ける」というのがイヤというのもあるし。

楽天がそうそう勝てないだろう、というのは理屈の上ではわかっているが、それでも何とかやれるのではないかという、淡い期待はあった。
しかし、同じプロでもこんなにも違うのだろうか?
と思わされる展開である。

「気持」の問題が大きいのかなあ、とも思うし、所詮力が足りない、といえばそうかもしれないし・・・

負け続けても、明日に希望がある球団でいてほしい。
ただそう思うだけである。

それにしても本日の朝井の勝利は大きい。
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