角館に紅葉を観に行ってきた。
初めて角館に行ったのはもう30年以上も前のことだ。
それから何回も訪れているのだが、だんだん観光地化が進んでいるように思える。
私が初めて訪れたころには、古くさいその辺にいくらでもある武家屋敷のある町、という印象であった。
ただ、桧木内川堤の桜がきれいで、若い頃のお花見といえば「角館」ということで、何年か通ったことがあった。
そのお花見だって、お昼ころに到着して川原で弁当を広げる余裕があった。
桧内川堤の桜(そめいよしの)と武家屋敷のしだれ桜と武家屋敷の公開の組み合わせが角館を有名にしたのではないか。
ということで、お花見の季節は道路が渋滞、駐車場は満車、堤も町も人がいっぱいということで、ゆっくりとしたお花見などは近年できない状況である。
ところで、春の角館は何回も訪れているのだが、秋の角館というのは昔団体旅行で立ち寄ったくらいである。
そこで、道筋の奥羽山脈の紅葉も愛でながら秋の角館を楽しんでみようと行ってみたのである。
ところが、途中、東北自動車道で悲惨な交通事故があり途中一般道経由となった。
これは、時間が余計にかかったということなのでまあそれほどの師匠にはならなかったのであるが、天気予報が一日早くなり曇天である。
山の紅葉がイマイチで、若干テンション下がり気味で角館到着。
小雨模様で、傘をさして駐車場から町へ向かう。
途中、お土産屋さんの客引きがあって驚く。

人力車もあるのだが、体と財布の健康のため歩く。


丁度いい具合の紅葉である。
雨もあまり気にならない。

武家屋敷と紅葉もいいのだが、落葉の片付けが大変そうである。

赤い色がないのは若干寂しい気持ちもあるが、それはそれなりにいい感じではある。


というわけで、赤い車を入れてみました。
角館の名物といえば、行き始めたころは「樺細工」だけであったが、近頃はいろいろなものが売られている。
しかし、どちらかといえば角館というよりは秋田名物であって、ちょっと食指がうごかない。
というわけで、昼食は「スパゲッティナポリタン定食」とした。
非常においしくいただきました。
角館からは秋田県南部の道の駅を訪れて、実は「きのこ」を探して、帰ってきました。
「きのこ」は思っていたほどの種類を集められなかったけれど、まあ、それなりに集めることができ、さっそく「きのこ鍋」で楽しんだのでありました。
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初めて角館に行ったのはもう30年以上も前のことだ。
それから何回も訪れているのだが、だんだん観光地化が進んでいるように思える。
私が初めて訪れたころには、古くさいその辺にいくらでもある武家屋敷のある町、という印象であった。
ただ、桧木内川堤の桜がきれいで、若い頃のお花見といえば「角館」ということで、何年か通ったことがあった。
そのお花見だって、お昼ころに到着して川原で弁当を広げる余裕があった。
桧内川堤の桜(そめいよしの)と武家屋敷のしだれ桜と武家屋敷の公開の組み合わせが角館を有名にしたのではないか。
ということで、お花見の季節は道路が渋滞、駐車場は満車、堤も町も人がいっぱいということで、ゆっくりとしたお花見などは近年できない状況である。
ところで、春の角館は何回も訪れているのだが、秋の角館というのは昔団体旅行で立ち寄ったくらいである。
そこで、道筋の奥羽山脈の紅葉も愛でながら秋の角館を楽しんでみようと行ってみたのである。
ところが、途中、東北自動車道で悲惨な交通事故があり途中一般道経由となった。
これは、時間が余計にかかったということなのでまあそれほどの師匠にはならなかったのであるが、天気予報が一日早くなり曇天である。
山の紅葉がイマイチで、若干テンション下がり気味で角館到着。
小雨模様で、傘をさして駐車場から町へ向かう。
途中、お土産屋さんの客引きがあって驚く。

人力車もあるのだが、体と財布の健康のため歩く。


丁度いい具合の紅葉である。
雨もあまり気にならない。

武家屋敷と紅葉もいいのだが、落葉の片付けが大変そうである。

赤い色がないのは若干寂しい気持ちもあるが、それはそれなりにいい感じではある。


というわけで、赤い車を入れてみました。
角館の名物といえば、行き始めたころは「樺細工」だけであったが、近頃はいろいろなものが売られている。
しかし、どちらかといえば角館というよりは秋田名物であって、ちょっと食指がうごかない。
というわけで、昼食は「スパゲッティナポリタン定食」とした。
非常においしくいただきました。
角館からは秋田県南部の道の駅を訪れて、実は「きのこ」を探して、帰ってきました。
「きのこ」は思っていたほどの種類を集められなかったけれど、まあ、それなりに集めることができ、さっそく「きのこ鍋」で楽しんだのでありました。
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