読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

写楽百面相 泡坂妻夫 文春文庫

2006-05-03 21:14:08 | 読んだ
最後まで読んだんです。
でも、最後までよくわからないままだったんです。

「写楽」とは誰か?
というテーマかと思ったら、そうでもないんです。
でも、写楽は誰か?、ということもテーマらしんです。

写楽の生きた時代、田沼意次政権から松平定信へ移行し、定信も失脚する、といったあたりの、江戸文化、あるいは関西の文化などに興味があれば、もっと面白く読めたのでしょうが、私にはチョイトきつかったようです。


追伸
 本日、秋田県角館に桜を見に行ってきました。
 4月30日にアップした桜紀行2006がうまくいっていないので、明日、その修正と角館の桜をアップしたいと考えています。

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