読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

週間 日本の合戦 №2 関ヶ原の戦い①

2005-06-21 23:32:39 | 読んだ
いま流行のビジュアル雑誌である。
これまでも名城を歩くとか買ってきたけれど、続いたのは「再現日本史」100冊のみ。
この日本の合戦は続くでしょうか。

二巻は、関ヶ原の戦い、その1である。
合戦俯瞰図は「白河口」である。あまりポピュラーでないし、別にそれほどの興味もない。
が、合戦クローズアップで取り上げられている「上田城」の攻防は、非常に興味があり、絵を観てよくわかる。

これから全巻を揃えるかどうかはまだ決めていない。俯瞰図と地図は非常に面白いのだが、合戦絵物語と称する漫画がイマイチというかゼンゼンなのである。なんとも中途半端で、私でさえ考証不十分であることがわかるような絵ですし・・・
これがネックであるな、と思っているのです。

合戦、というところに絞ったところは、いい考えだと思うのだが、どこかの本で使ったような写真や絵を集めてきているカンジ、つまり安く仕上げている感が否めないのも、イマイチのところ。

もう少し買い続けてみようとは思っているのですが・・・

追伸
 「炎立つ」(高橋克彦)第1巻完読。オモシロイ。
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2 コメント

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ちょっとご無沙汰 (北上 祐)
2005-06-22 00:23:41
ちょっとご無沙汰してしまいました。気持ちだけ忙しくなっています。



土曜日は楽天の試合を見に行ってきました。

外野指定です。試合はいつものパターンに入り込み、勝てるはずの試合を落としてしまいました。雨に遭い、負け試合でしたが、皆さん、懸命に応援していました。球場の雰囲気が一番いいのはやはり外野かな。



勝つ試合を見たいなと思うのですが、後ろの席から、「勝率2割5分のチームなんだから5・6試合見に来ないとだめだ。俺は5試合来て1回だけだ。」という声が聞こえてきて、妙に納得。今年中に、勝ち試合に立ち会えるかどうかだね。



高野和明「13階段」、「グレイヴディッガー」(講談社文庫)、読んでいます。



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楽天 (嘉壽家堂)
2005-06-22 09:17:37
どうも、お久しぶりです。

昨日も、2点を取られて「あーあ」と思ってたら4点を取って「おー」となり、それでも「不安」の陰がつきまとううちに、ああいうことになってしまって・・・残念。



確かに、フルキャストスタジアムで勝試合をみることは、今のところ確率低いでしょうね。

でも、勝たないまでもいい試合やいいプレーが見られれば、みんな見に行くでしょう。

ところが近頃はエラーが相次いでいるようで、その辺が心配です。
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