読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

心の鬱屈を晴らす本-今的私的-

2005-01-15 22:46:46 | 読んだ
娘がセンター試験を受けている。
大雪が降るらしい、ということで、身構えていたが、本日は何事もなく送迎完了。
明日も大雪らしい。
そして、明日は、私、科目修得試験。んーツライ。

ということで、本日は「無防備都市(禿鷹の夜2)」(逢坂剛)と「添乗員撃沈記」(岡崎大五)を購入。

なんというか、ローマ人の物語を読み、かたわら「人材マネジメントの考え方」を学んでいると、心が鬱屈してくる。
そこで、胸がすくような、或いは、突き抜けたような、そんなものが読みたくなる。

無防備都市は、とんでもない悪徳刑事が主人公。悪いことばかりするのだが、それがなんとも、痛快というか、スーっとするというか。

一方、添乗員撃沈記は、ノンフィクションであるが、とんでもない奴等が現れる。それも他人事だから笑える。

で、そんな本を読んでいたら、肝心の、カモシュウとローマ人の物語はどうするんだ!
とは、自分でも思っているんですがねえ。

追伸
 「ローマ人の物語10」(塩野七生)「無防備都市」を読んでいる。
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