本を買いに行きましたぁ

今日は近くの本屋さんで「決定版 日本の妖怪」と「世界の美しいサメ図鑑」（※共に宝島社）を購入しましたぁ。
はぁ？
何故に、こんな本を買ったの？
なーんて思われるかもしれませんが、これまでに頂いていた手元の図書券を全て使い切ってしまおうと思ったんですぅ。
ですから・・・
子供たちにも当然のように便乗購入。（笑
まぁ、また何時、入院なんて事にもなるかも知れないし・・・
そんな時って退屈でしょ？
でもねぇ、その時に本を読むだけの余裕があればの話なんだけど・・・ 無理だろうなぁ。

メンツは揃った

２０１３年の晩秋に石垣島の登野城でゲットした１匹のサキシマヒラタの♀を連れ帰り、帰宅早々に産卵セット。
しかーし、常温に近い温度で越冬させていたので昨年の初夏ごろにプラケースをひっくり返してみると小さな初齢幼虫に混じって多くの卵が・・・
そこで、これらの幼虫が２～３齢へと加齢するのを待って、昨年の夏から秋にかけてオオヒラタケの菌糸ボトルへと投入し、今年の初夏あたりから羽化が始まりました。
そして、そろそろ雌雄のメンツも揃ってきたので、これらの中から良さそうな個体を選抜し累代に使うことにしました。
その累代に使うサキシマヒラタの♀が、これ！

そして♂はというと、この７２ｍｍを中心に３頭を選び１♂２♀で３セットを組んでみようと考えてます。

そして、こちらは佐賀産のオオクワガタ。
こちらも２０１３年の年が変わろうとする頃に材割りで得たミニの新成虫と同じく材割りで得た♀を常温越冬させて春先から産卵セットを組んてみました。
そして、このオオクワガタも先のサキシマヒラタと同時期に菌糸ボトルへと投入し今年の初夏ごろから羽化。
と、言う事で・・・
こちらは大きめの♀３頭を選んでみました。

そして、この♀の相手をしてくれるのは、この６８ｍｍとは別に６９ｍｍの２♂を選んでみました。
ただ、双方ともに後食が始まったばかりなので、このまま越冬させて、暖かくなった来年の春頃にでも見合いをさせる予定です。

引っ付き虫（草）と言えば・・・

先ネタのキンミズヒキもそうだけど日本の代表的な引っ付き虫（引っ付き草）と言えばイノコズチやオナモミなんかを思い浮かべる方も多いかと思いますが世界にはキバナツノゴマ（悪魔の爪）やライオンゴロシなんて言う引っ付き虫（引っ付き草？）もあるのです。
そして、その「悪魔の爪」や「ライオン殺し」って言う名前からしてもヤバそうなんだけど、こいつらは名前負けしないくらい本当にヤバいんです。
で・・・
数日前にも、このキバナツノゴマ（悪魔の爪）を受粉させて結実しましたよー！
なーんて言う記事をＵＰしましたが、今日、見るとウチワのような大きな葉に隠れるようにして、もっと大きなものが実ってましたぁ。
で、思い返してみると・・・
この辺りのヤツって確か台風１５号通過の前日あたりに受粉させたかと思うのですが、こんなにも大きく育っているとは・・・　もう、びっくり！
この調子だと数日後には完熟し、その数日後には、この青々とした実がカバッと割れて中から二つに裂けた鋭い悪魔の爪が顔を覗かせるかも・・・

キンミズヒキの花

今日はキンミズヒキ（金水引）の花を見に行ってきましたぁ。
実はキンミズヒキとキジムシロを葉っぱだけで同定するのに自信がなかったものですから、この時期に咲く花で確実に同定しましょ！
なーんて理由から。
あっ！そうそう・・・
そのキンミズヒキってなんじゃい！と言う人のために、ちょっとだけ・・・
キンミズヒキとは耐寒性宿根草（多年草）のバラ科植物で学名をAgrimonia pilosa var. japonica と言います。
は～ぁ？
そんなんで分かるかい！って言う人には引っ付き虫（種？草？）って言えば分かるかな。
ほらぁ、ズボンの裾や靴下なんかにカギ状の刺で引っ付くやつ。
まぁ、そんな植物なんで道端のほか、林縁や草地に生える雑草なんだけど探す時は、なかなか見つからない・・・
って言うか、これはキンミズヒキに限った話じゃないんですけどね。
おまけに歳をとると記憶力が弱くなるんですぅ。（笑
だから、事前に調べておいて自生環境や気づいた事などと一緒にノートなんかにマップを残すようにしてるんです。
ただ、簡単に手書きしたものだけど・・・
まぁ、傍から見れば、ただの雑草なんだけど興味のある人にとっては後々、大切なアイテムに変わりますからね。