
サキシマヒラタやオオクワガタの産卵セットに使っていた劣化マットや、その後、孵化した幼虫たちが加齢するまでに食べさせていた使用済みの超劣化マットをフルイにかけて微粒子の状態で乾燥させて保管していた事は、このブログでも既にUP済みてしたが、これに秘密の調味料と適度の水を加えます。

そこへ、赤枯れした材をパウダー状にまで粉砕したものを混ぜてたモノが、これ!
赤枯れパウダーを入れた事でマットが何となくだけど赤いでしょ。
※そして、二つ並べたうちの右のケースで中央部分が、やや黒っぽく見えるのは劣化マットが少しばかり残っていたので、これくらいなら混ぜなくても大丈夫だろうとダイレクトに放り込んだから・・・(汗
この状態でフタをして寝かせると発酵によって翌日か?遅くとも、その翌々日あたりにはマットの温度が急上昇。
後は発酵が終わって温度が下がるまで攪拌あるのみ・・・
但し、これまでの経験からして、このマットの発酵が落ち着いて温度が下がったとしても直ぐにはマルバネには使いません。
って言うか、使っても良い結果は得られないし、場合によっては中の幼虫が全て死滅してしまうので・・・