錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今年もタケノコの季節がやってきた

2016年04月25日 | 昆虫・植物
タケノコ(筍)と言えば合馬。
合馬と言えば福岡県。
で・・・
この福岡ではタケノコの生産量が5,613トンと全国の23.2%のシェアを占めているのです。
※2013年のデータ
まぁ、そんな事もあってか福岡県内においては竹林が多い。
だから時期になると、想像もつかないような場所からタケノコがニョキニョキと顔を出すなんて事は普通なんです。
ちなみに、もう20年以上も前の話ですが、友人の家の畳が膨らんできたので畳と床板を剥がしてみると数本のタケノコ(孟宗竹)が床を押し上げていた、なんていう笑い話も・・・
だから・・・
竹林が隣にあるような家では、「早くタケノコを掘りに来て~~~~」なんて言うヘルプが良くあるのです。

で、今日も事の序でに4本のタケノコをホリホリ。
これだけあれば十分でしょ?
このアク抜きが終わったら、がめ煮(筑前煮)でも作りましょうかねぇ。
※ちなみに・・・ がめ煮と筑前煮は別物なのだ。

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今日は晴れの予報だったのに・・・

2016年04月25日 | 昆虫・植物
昨夜まで、今日の福岡県は晴れるって予報を出してたじゃん
なのに、この天気は何なのよぉ・・・
晴れが曇天へと変わるのなら未だしも、雨降っちやってるよぉ。
今日はさ、晴れれば気温も上がって「震災デメ」の孵化が促進されるんじゃね?なーんて思っていたら、これだもんなぁ・・・
ならば、お山へサツマニシキの幼虫を見に行ってみますかぁ。
って事で、早速・・・

木々がうっそうと茂った薄く暗い雑木林を歩きながらヤマモガシの葉に付いている幼虫を探す・・・
すると、あの独特の警戒色をしたグロイ幼虫を発見。
でっ、デカ!
桜が咲いていた頃は老眼鏡を掛けないと見えないようなサイズだったのに、いつの間に、こんなに成長してたの?
なーんて思っていたら、こいつが特別に大きいだけだった。(笑

で、大半のサイズはと言うと、こんなもの・・・
ただ、今年の冬は氷点下7℃を記録しただけに、何時もの年よりは幼虫の数が少ないかなぁ?
でも、こいつらが成長して、それらが産卵してくれたら直ぐにでも、その数を回復してくれるだろうなぁ。

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違~~~~う!

2016年04月25日 | 昆虫・植物

一昨年の春に地エビネとして購入したエビネラン。
でもって・・・
今月の10日に、その一つの株が開花していたので、このブログへUPしたのですが、最後まで残っていた株も全く同じ花でした。
熊本県の○○市から大分方面へ入った場所で採取した地エビネって言ってたじゃん・・・・
サツマ系のエビネだとは思うんだけど、こうなると出所不明の完全なラベル落ちですね。
とは言え、交配改良品種の多い世界だからラベルに拘る必要も無いんだけど、でも、こんな派手なエビネより熊本北東部で見られる赤系の地エビネが欲しかったのになぁ。



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