
あのぉ・・・ 突然ですが、ここにUPしている画像にミナミテナガエビが写っているのが分かりますぅ?
オオウナギを飼っていると、いつの間にかユスリカが産卵しているようでタンクの青い壁面に幼虫であるアカムシが身を隠すための茶色い巣を作るんですよ。
いやぁ・・・
これが見苦しいのなんのって。
とは言え、こんなのは一般家庭の水槽でも日常茶飯事的に起こっている事例なのですが、熱帯魚や金魚などの小型魚が入っていれば“棚から牡丹餅”って感じで根こそぎ食べちゃいますからガラス面は綺麗に保ててるんですよね。
ところが、小さなアカムシなんてモノはオオウナギは食べない。
って言うか、興味も示さない。
だからアカムシがタンクの壁面に蔓延るんですぅ。
ただ、水替えの時に壁面をゴシゴシと掃除すれば済むのですが、それでも残ったアカムシ直ぐに戻ってくる。
と、言うことで・・・
こいつらを退治しようと川で採取した小魚やエビを入れてるんですぅ。
が!
アカムシに興味を示さないオオウナギでも、小魚やエビとなれば別の話。
そう、待ってました!とばかりの御馳走ですよね。
特に別名をカニクイと呼ばれているオオウナギだけに甲殻類のエビは大好物で、アカムシ退治に入れた途端に消えてしまうんですぅ。
ところが、このミナミテナガエビだけは何故か食べないんですよ。
あっ、もちろん他のミナミテナガエビは食べちゃいますよ。
何でぇ?
やっぱオオウナギも一人暮らしじゃ寂しいのかなぁ?
いやぁ、それは無いでしょ!
しかし、我が家で一番大きなオオウナギ(1610-T)は最後に残ったエビだけは食べないんですよね。
ん・・・
やっぱ、このエビと1610-Tは相性が良いのかなぁ?