
昨日の事、仏教では良く『人は修行するために、この世に生をうける・・・』とか言うけど、貴方の修行って何なのかなぁ?って嫁から問われた。
ん・・・
そう聞かれると、俺のやる事って何も思い浮かばない。
取り敢えず、成すべき事は・・・・ 虫の餌替えかぁ?
なーんて事を近くの山でハリギリの若葉を採りながら考えてた。

まぁ、そんな地道な餌替えの甲斐があってか三大春蛾の一つであるエゾヨツメの幼虫も大きくなった。
でも、最近は平地のコナラも葉っぱも随分と固くなってきたので、まだ葉っぱの柔らかい桜を与えてみる事にした。
しかしながら、蛾の幼虫って最初に口にした植物に執着する癖が良くあるので、上手く桜の葉っぱへと移行してくれれば良いんだけど・・・

とは言え・・・
いくら大きくなったとは言っても、中には、こんな小柄な幼虫も散見される。
ただ、チョウと違って蛾の飼育では良くある事です。
人も成長が早い子もいれば、後になってから伸びる子もいるので、こいつらを飼育していると虫も人も同じかなぁ?って思うんですよね。
さぁ、今日も頑張って餌替えって言うか、飼っている生き物たちのお世話ををしてあげないと・・・ これが Cherry の修行ってかっ!