錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のコジャノメ

2017年05月31日 | 昆虫・植物

先週の25日から強制採卵していたコジャノメですが、たくさんの卵を産んでくれました。
で、その数は・・・ 分かんな~い。
でも、30卵までは数えましたよ。
って事で・・・
その後、どれだけの卵を産んだかは・・・・ 知らないんですぅ。
しかーし、新たに抱え込んでだ種類もあるので、こいつを育てるのも面倒になっちゃったんですよね。
だから・・・
有無を言わさず北の大地へ強制送致しちゃいまーす。
って言うか、もう既に送っちゃったから拒否はできませんけど・・・
いやぁ、これで少しは楽になったかな?
でも、送られた方は迷惑かも・・・

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ヘラクレスの幼虫が・・・・

2017年05月31日 | 昆虫・植物

先日、知人のクランウエルベルツノが死んだと聞いた。
なるほどぉ・・・
死んじゃったってかぁ・・・
それも、全滅らしい。
ヤッホー。
いや、失礼しました。
って事で・・・ 謹んでお悔やみ申し上げます。
でも、気持ちの半分は、よくぞ死んでくれましたって感じですよ。
何故ならば、我が家には手に余したファンタジーがいますので、これは正に渡りに船ですよ。
だから、手に余ったチビガエルを使って先制攻撃してやろうと思っていたら、こちらの考えを見透かされたのか?、大きなヘラクレスの幼虫が届けられました。
何処から情報が漏れたんだろう?
いや、そんな事よりも、このヘラクレスの幼虫を、いったいどうしろって言うのよ?
ん・・・
我が家の飼育棟にもD,H,Hの幼虫がいるというのに・・・・ 参ったなぁ。

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濾材

2017年05月31日 | 魚(海・淡水)
あのさぁ・・・
先日、手作りのエアーリフト式・投げ込みフィルターが出来ましたぁ!
なーんて言ってるけどさぁ、中の濾材はどうしてんだよ!
なん口調じゃないけれど、濾材のセット方法が分からないから説明してよ!
ですって・・・
だから今日は、そんな人のためにUPする事にしたのですが、そんな事くらい知ってるよ!って人はニコッと笑ってスルーしてあげてくださいね。
それでは早速・・・・


先ずは完成した投げ込みフィルターと濾過マット。


その濾過マットをカットして100均タッパーの底に二重に敷く。
※エアーストーンがマットの上になるようにセットしてね。


エアーストーンの上にロートを伏せたように乗せ、その周囲に濾過ウールを詰めます。


ここから先はオリジナルでどうぞ・・・
Cherryの場合はオオウナギに使用するのでサンゴ(30mm~サイズ)を入れてますが、市販の濾材でも良いし、場合によっては、そこいらに転がっている砂利でも問題は無いと思いますよ。


後は100均の書類で作ったメッシュを乗せてフタをすれば出来上がり。


タンク(水槽)の底に沈めてエアーを送ると・・・
はい!
たいへんよくできました。

って事で・・・
長くなりましたが、以上でーす。

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薩摩錦が営繭を開始

2017年05月31日 | 昆虫・植物

山からTakeoutしたサツマニシキの幼虫が営繭・・・・ いや、分かり易く言えば繭(マユ)を作り始めましたぁ。
しかーし、これは飼育下での話。
良く図鑑などでは、このサツマニシキの幼虫は画像のように食樹であるヤマモガシの葉を綴って蛹になると書かれていますが・・・・
これに関しては、はぁ?って感じ。
記した人は実際に確認したんですかぁ?ってね。
何故かというと・・・・
これまで何年もかけて、このサツマニシキの観察を続けてきたけどヤマモガシの葉を丸めて蛹化した個体は1頭も確認してませんよーーーーーーーだ!。
ならば、いったい何処で蛹化してんだよ!
あのねぇ、芦田愛菜だよぉ!
じゃなかった・・・
あのねぇ、サツマニシキの幼虫は蛹化が近くなると足が弱くなるのです。
だから細い棒でお尻をチョンチョンと突くと、葉上に作った台座から落ちるんですよ。
もし、軽く突いて落ちなかったら、暫くは蛹化しないので Takeout はしない。
おっと、話が違ってきたぞ!
って事で、話を戻して・・・・
蛹化の頃を迎えると、足の弱ったサツマニシキの幼虫は糸を吐いてヤマモガシから蜘蛛みたいに ツーーーーーッと下りてくるんです。
※このブログにも画像と共にUPしていますので、過去のログを辿ってみてください。
そして、地上を徘徊しながら蛹化場所を探すのですが、ここで運悪く🐜蟻さんに見つかると・・・
だから、今の時期の発生地では徘徊中の幼虫に🐜蟻がたかって真っ黒になった蟻山が、あちらこちらで見られます。
そんでもって、これらからの障害から上手く逃れた幼虫だけが地上の落ち葉や石の窪み、或は角などを利用して蛹化しているんだなぁ。
これが真実!
最近はネットをググると多くの情報が溢れ、そこにある情報を知識として得ては自慢げに識者ぶってる連中も多い。
だから、コピペ論文なるものが問題視されている。
人が語った事を鵜呑みするのではなく、己が目で見て正しく理解する。
釈迦が羅漢に説いたとされる八正道の中の正見・・・ これを忘れてるんだよなぁ。

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