
昨日の4月30日から5月1日の明け方にかけて丸い月の脇に一際明るく輝く一つの星が見えてました。
そう、木星です。
その視野による距離は5度。
自分の腕を伸ばして握った

こぶしの1個分の幅が約10度と云われていますので、その半分くらいの近い距離。
これが一般で言うところの星(恒星)であれば満月の明るさに消されてしまうのでしょけど、太陽系の惑星としては3番目に明るい木星ですから、どんなに月が明るくても輝いて見えてました。
が!
見た目は、くっきりスッキリであったとしても、この二つを同時に写すとなると話は別・・・
月をスッキリと写せば星は消えて、木星が入るように写すと月は真っ白。
要するに、『あちらを立てればこちらが立たず』ってヤツですよ。
だから・・・・
今朝は、こんな画像で妥協した。
しかーし、どれが木星なんだよ!

そんな方のために、その木星を指示した画像を添付してみました。

それがコレ!
まぁ、画像で見るより自身の目で見た方が断然イイ!
なーんて事を言ってるけどさぁ、お前は先のピンクムーンにしても何で後出しばかりなんだよ!

なーんて言って怒らないで。

もし、見られなかった人は今月の27日にも接近しているのが見られるのでご安心を。
ただし、空が晴れてればの話だけど・・・・