先にUPした記事の続きになりますが突然死したオオウナギの1811-AWS(仮)に関して、自身が納得できるように解剖をしてみることにしました。
で・・・・
先ずは亡くなったオオウナギの1811-AWS(仮)に合掌。
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腹部を開き臓器を観察するも死因となるようなところは見当たらない。
そこで、臓器の一つ一つを細かく確認していくと・・・・
消化器の中で1811-AWS(仮)を死に追いやったと考えられる部分を見つけることができました。
それが、
👇これ。
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ここから先はグロイ画像になるので(
👈既にグロイ)、画像に自主規制としてのボカシ加工を施しました。
そして、その死因と考えられる部分が中央に写っています。
解かるかなぁ?
胃壁と言って良いのか?消化器壁なのか、とにかく刺さっているのが・・・
ただ、これが少しだけズレていれば問題はなかったと思う。
しかーし、こりの鈎の刺さった場所が悪かった。
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アシストフックなのかタマン鈎?なのかは分かりませんが、この大きな釣り鈎消化器壁を貫通し肝臓にまで達していたんです。
それも釣り鈎の約半分ほどが1811-AWS(仮)の肝臓にガッツリと突き刺さったままになっていた・・・ おまけに“かえし”が効いてて抜けない。
いやぁ・・・
この釣り鈎が何時から肝臓に刺さっていたのか分かりませんが辛かったでしょうねぇ。
そして、この事例を教訓にCherryが使う鈎は次回から“かえし”の部分を半分ほど削るか、或いは完全なバーブレスに変更しようかと考えさせられる結果となりました。
どうか安らかに・・・ 再び合掌。