錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

台風14号接近中

2022年09月14日 | 雑記(ひまつぶし)

9月14日12時現在
気象庁ホームページより(都合によりトリミング加工)


昨日、熱帯低圧から台風へと変わった14号台風のナンマドルが九州へ向けて刻々と接近中。
しっかし、今年は九州沿岸に接近した台風5号・6号・11号に、九州へ上陸した台風4号と台風の当たり年。
そこへ来て、今度は台風14号だもんなぁ…
お外ではカバマダラやクロツハバメシジミの強制採卵をやってるし、今日からはルリモンジャノメのペアリング。
はぁ~・・
何で、こんなタイミグで来るのかなぁ?
おまけにセマルハコガメやニホンイシガメの若いカメさんたちは紫外線の関係で、ケージごと外に置いているので台風接近の度にお引越し…
先日からの疲れた体に鞭打って、またまた台風対策でお片付けですかぁ。
もう勘弁してくださいよぉ…

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今日からルリモンジャノメの交配開始

2022年09月14日 | 昆虫・植物
このところ累代していたF4のルリモンジャノメが次々と羽化しているのですが、昨年のメスアカムラサキ(イナリア型)もそうでしたが、ここまで累代飼育をすると幾ら何でも飽きてくる。
が!
目の前で何かしらが飛んでると、つい手を出しちゃう飼育バカ。
だ・か・ら・・・・・


はい!
今日からルリモンジャノメの交配開始。
おまけに、画像には写りきれなかったけど大型の吹き流しで四連編成。
そして吸蜜っていうか給餌は、初回にセットしたもので終生賄えるときたものだから、後は勝手に交尾して勝手に産卵ですよ。👈過去の記事を参考に
と、いう事で交尾が確認できれば儲けもので、もし確認できなかったら…
そのままイッちゃえ!ってね。
※午前中の早い時間から積極的に交尾行動をとってますよ。
そこで、もう一つ…
ペアリングに使う成虫はタイミングを計るために蛹の段階で分けてます。
と、言うのも飛び回る成虫では雌雄を見誤る可能性がありますからね。
なーんか偉そうなことを語っているけど、羽化の兆候が現れた蛹では直ぐに雌雄の判別できますよ。
なに!
それを早く教えろって?
ならば何かの機会にでも…

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後は結果を待つばかり…

2022年09月14日 | 昆虫・植物

先週の10日に熊本県の西方に浮かぶ天草で得たカバマダラのメスを用いて強制採卵を始めました。
そして…
陽射しが強くなる10時頃からかなぁ?
吹き流しの中で活発に飛び回り産卵のために入れているガガイモの葉に頻繁に止まる姿を観察することができました。


そこで、しばらくしてガガイモの葉を見ると…
トックリ型をした透明感のある白い卵が確認できました。
その数、ざっと30卵程かなぁ?


また、一方のクロツハバメシジミはというと…
こちらも薄い緑色をした小さな卵がツメレンゲの葉に散見されてます。
しかーし、カバマダラと合わせて、これらが確実に有精卵とは限らない。
と、いう事で…
有精卵であるか否かは、これからの孵化を待つしかない。
まぁ、交配の難しいカバマダラは別にしても、このクロツハバメシジミの卵が少なからずとも孵化してくれると累代飼育という次のステージに希望が持てるのですが…

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2匹のニホンイシガメが孵化

2022年09月14日 | 両生・爬虫類

先にUPしたセマルハコガメに続くように、昨日は最後まで残っていたニホンイシガメの2卵も孵化してましたぁヽ(^o^)丿
いやぁ…
同じセットで同じ場所に並べて管理していたにも関わらす、この2匹が入った鉢の孵化だけが遅かった。
それを考えると何か不思議な感じがしますよね。
鉢の中に並んだ卵中から『そろそろ卵から出る?』とか『いや、もうちょっと待って!』とか話し合ってたりしてね。
まぁ、そんな話は別にして今季のニホンイシガメは、この2匹で最後。
と、いう事で…
昨年の15匹に比べると、今年は13匹と少ないのですが、それでも五体満足に生まれてきただけでもヨシとしましょう!

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2匹のセマルハコガメが孵化

2022年09月14日 | 両生・爬虫類

今月の7日に回収から88日目が経過したセマルハコガメの卵から1匹の子亀が孵化してきましたが、昨日の朝型に確認すると95日目にして2匹の子亀が孵化してました。
ただ、今月に入って直ぐの頃だったか?、2度目の検卵を実施すると卵内の成長に変化が見られず、何らかの原因で発生が止まったかと半ば諦めていましたが無事に孵化してくれて本当に良かったです。
そして、最後まで残った1卵も殻頂部分に切れ込みが入っており、おそらく本日中には孵化すると思われます。
また、セマルの卵は孵化までに10週から13週を要するとされていて、今期の孵化は早くもなく遅くもなくで想定の範囲で孵化してくれたようです。
ただ…
6月の9日からセマルハコガメが入る『カメさんランド』の床を掘ってない。
だから今日は4ゾーンに仕切られた『カメさんランド』うち産卵しているであろうと思われる2ゾーンを閉鎖することにしました。
これで回収できていない卵が何時孵化してきても、地上を徘徊している大きな成体ガメに襲われることはない。
とは言え、残りの2ゾーンに産卵していたらアウトなんでけど…
暦は9月といえども兎にも角にも今年は暑過ぎて、そんな炎天下の中で床を掘り返してまで新たに産卵されたかもしれない卵を探そうなんて気分になれない。

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