錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

シンジュキノカワガの羽化

2022年11月16日 | 昆虫・植物
マダガスカルや南米に生息する昼行性のツバメガならば話は別だけど…
そこらで見られる地味な蛾に魅力を感じたら、自身の心が病んでるのかもしれない。
👆持論だよww
分かっちゃのよねぇ…
でも、一度でも足を踏み入れたら抜け出せないが蛾の世界なんてすよ。
おまけに迷蛾と呼ばれるレアな蛾とくれば猶更ですよ。


そんなレアな蛾の一つが👆このシンジュキノカワガ。
こうやって翅を閉じた状態で見ると地味な蛾に見えるのですが、こいつを展翅すると… そこそこ美しい。
だから、その感性が変なんだって…ww
で、そんなシンジュキノカワガの蛹から成虫が羽化してきましたよ。
ただこれが早い時期だと交配させて累代なんてことを企てたと思うけど、こんな季節じゃどうにもならない。
だから、この蛾は後に展翅板の上で磔刑に処されるんだなぁ…ww
あっ!そうそう…
蝶を磔刑に処すと可哀そうとツッコミが入るけど、これが蛾だと誰も可哀そうとは言わない。
同じ命なのに、この矛盾っていうか偏見は何なんでしょね。
まぁ、そんな話は置いといて…
今日はシンジュキノカワガが羽化してきたというお話でした。

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今朝の気温は一桁の6℃

2022年11月16日 | 雑記(ひまつぶし)

今日、11月16 日の朝に見られた月は、御覧のような下弦の月。
そして、この下弦の月は余程の早起きか、或いは過ぎた夜遊びをした者だけが見ることが許されるレアな月なのですが、この爺さんは後者として見た。
何故かって…?
それは飼ってる虫のエサ替えをしてたんですよ。
そして、その替える餌を取りにでかけたら…


はい!
気温は6℃。
もしもーし、何か間違えてませんかぁ。
冬じゃあるまいし6℃って一桁なんですよーーー。
ほんの10日ほど前までは日中の気温が26~27℃の中で生活してたのに、帰った途端に一桁の洗礼とは… 
もう、勘弁してくださいよぉ。
そんでもって日中に予想されている最高気温は19℃。
はぁ~
また南の島へ帰ろうかなぁ?
でもぉ…
そこから帰ると再び寒波という試練が待っているので、今は温かくなるまで耐えるしかないのかなぁ。

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金柑に産卵するヒメウラボシ

2022年11月16日 | 昆虫・植物

ここにUPした画像はミカン科のキンカン(金柑)に産卵するヒメウラボシシジミ。
まぁ、本来のホストがミカン科のハナシンボウギだから、同じミカン科のキンカンに産卵したとしても何ら不思議じゃないんだけど… 間違いなく産しました。
そう言えば発生地でもシークワーサーに執着するように飛んでたもんなぁ。
と、いう事は同じミカン科のカラスザンショウとかハマセンダンなんかの花芽や子房とかもホストとして利用している可能性が… 
あくまでも私的な見解ですよ。
何の偶然が重なったのか?遠く離れた外国から飛来したヒメウラボシシジミが内地のキンカンに産卵していると言うお話でした。

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