今年も熱帯アジア原産の水前寺菜が庭で黄色い花を咲かせました。
とは言っても、こいつの厄介なところは地域によって名前が変わること・・・
例えば石川県あたりでは金時草、そして沖縄県ではハンダマと呼ばれてて知らない人には全く別の植物かと思っちゃいますよね。
で・・・
こいつは花を咲かせても実は結ばない。
だから種はできない。
雌雄株でもあるのかなぁ?
だから、もっぱら挿して増やすらしいんだけど、我が家の入手先は石垣島のMaxValu、それも“やいま店”の野菜コーナーに並んでたやつ。
また、こいつは学名を Gynura bicolor って言うんだけど、属名のギヌーラ(Gynura)ってメスの尻尾って意味らしいんですよね。
・・・・ メスっすかぁ?
何の?
ネコ?
それともサル?
まさかゾウさんなんて言わないよね。
おーーーーい!いったい何のメスなんだよ!!!
考えてたら眠れなくなっただろう!
責任者って言うか、命名者、出て来ーーい!
でもぉ・・・
種小名のバイカラー(bicolor)は、この水前寺菜の葉を見れば的を射た表現ですよね。
よって・・・
命名者は出て来なくて無くてヨシ!