
日が明けたので一昨日の画像になりますが・・・
桜島へと渡った序でに湯之平展望所へと登ってきましたのですが、ちょうど夕方近くになってからという事もあって、湯之平展望所へ到着した時には太陽が錦江湾の水面を照らしながら薩摩半島の山並みへと沈む頃でした。
いやぁ・・・
桜島が元気な時であれば、この時間帯は撮影場所の確保やカメラのセッティングで夕日なんかに見とれている暇なんて絶対ありませんが、このところの桜島は全く噴かないので、こんな時だからこそ見れた限定の Situation ですね。

そして、その反対側へと目を向けると夕日に照らされ、赤く染まった桜島が・・・・
良く、赤く染まった富士山を赤富士と呼ぶのであれば、こちらは赤桜島とでも言うのでしょうか?
桜島という山は見る方向で姿を変えて、いろんな表情を見せてくれるのですが、それだけなく昼間は太陽、夜は月と、その時々の条件でも表情を変えてくれるという本当に良い山なんですよ。
でもって、一つだけ欲を言えば・・・
そこへ、赤いもでも噴いてくれると、もっと良いんだけど・・・