今月の18日からタダミドリ(タダのミドリシジミ)やハヤシミドリなどの強制採卵を始め、『こんなに産卵しちゃいましたぁ!』なーんてUPしたいところでしたが…
あろうことか8日目にして、産卵ホストであるカシワやクヌギの枝が芽吹いちゃいましたよ。
いやいや、そんなの一つ二つのことで “ たまたま ” だろ!
なーんて言われそうですが…
それが、あちらこちらの枝で芽吹いているんですよね。
まぁ、この時期ですから採卵用の切り枝が枯死してカラカラになるよりはマシなのですが、ハヤシミドリやミズイロオナガの母蝶は困惑しているようで産卵ベースがイマイチなんですよぉ。
ただ、枝のシワや裂け目に産むタダミドリはと言うと、こちらはお構いなしにマイペースで産卵してくれてます。
と、言うことは…
このまま枝から根がでて最後には鉢上げできる? 👈そんことは絶対に無い!
でもぉ、このまま晩秋まで管理できれば野外採卵の手間と変わらないな。👈だから無理だってば!
なーんてバカなことを語っている爺ですが激減している九州産のタダミドリが順調に産卵してくれる方がハヤシやミズイロの爆産よりありがたい。