錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

冬の最中にカブトムシの幼虫

2024年12月19日 | 昆虫・植物
今朝はやけに冷えたと思ったら、ここ福岡県の南部では夜明けを前にした5時18分に0.7℃の最低気温を記録してましたよぉ。
おまけに滅多なことでは雪が降らない、この地において車の上には白いものが積もってた。
こ… これって初雪じゃぁ!。
そんな寒い朝を迎えた今日、カブトムシの幼虫が入ったマットを交換してみた訳なんだけど…


中のクメジマカブトは丸々と肥り、このままいけば春を迎えたころには蛹化しそうな感じにまで成長してましたよ。
ただ、このサイズで蛹化?と思われるかもしれませんがクメジマカブトムシの成虫って小さいんですよね。
いやぁ…
ことの発端は日本産カブトムシの全亜種を標本として残す計画から始まり、その計画は既に終えたものの余剰個体から得られた幼虫の飼育は今も継続中。
だから標本は確保できたので、ここで飼育は終了してもイイんだけどクメジマカブトムシだけは条例で採集が禁止されている種だけに可能な限り累代する… かもしれない。

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