『夏の思い出』の “ 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 ” じゃないけれど…
春がくれば思い出すのが、この咲き誇るアカシアことミモザの黄色い花。
思い返せば50年ほど前になるかなぁ?
春の暖かさが増しミモザの黄色い花が咲く頃になると虫を探しに山へと出かけてた。
が!
当然のように大抵が越冬個体ばかりで標本に耐えうる虫なんて見つからない。
けど…
寒くて長いオフシーズンのストレスもあってか、何もいないと理解できてても出かけてしまうのが虫屋(蝶屋)の性。
だから、このミモザの黄色い花を見ると、今でも昔のことを思い出してしまう。
名探偵コナンの見た目は子供、頭脳は大人 じゃないけれど…
見た目は爺さん、頭脳は子供。
その名も彷徨い歩く迷った爺さん、錯乱坊!
まぁ、言い方を変えれば無駄に年とメシだけをとってきた万年ボーイってところかな?