錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

2022年度生まれのセマルハコガメ

2024年03月06日 | 両生・爬虫類

我が家では毎年サクラが咲き始める3月の下旬にセマルハコガメたちが冬の眠りから覚めて、GWを過ぎた頃から産卵を始めます。
そして昨年(2023年)生まれのセマチビは平均体長が4㎝ほどですが、2022年生まれのセマルハコガメは御覧のように10cmを越えました。
そう、こいつは雌雄判定ができるサイズです。
※ちなみに、この子はオスでした
そしてセマルの場合、性成熟は年齢よりも体のサイズに左右され、甲長が12cmを越えた頃から繁殖行動に参加できると云われている。
そうなると、このカメは2025年の春には繁殖組に入れる……  かな?
しっかし、今のような爬虫類ブームが到来する少し前の1987年(昭和62年)の頃は同じ10cmほどのセマルが雌雄問わずに2.000円とちょっとで買えたことが本当に懐かしい。
そんでもって我が姿は老いた爺さんになった…

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