錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

黄花のドクダミ・・・・ じゃなーい!

2018年03月25日 | 昆虫・植物

今年も黄花のドクダミが・・・・ って、違ーーーーう!!!
タカアシサイシン(高脚細辛)の花が咲きましたぁ。
ただ、タカアシサイシンって名前よりもサルマ・ヘンリーつて言った方が良いのかな?
その昔、オナガギフチョウの餌に使おうと庭の隅に苗を3つほど植えたんだけど、それからと言うもの毀れ種でバンバン増えて、この時期になると、あちらこちらで黄色い花を咲かせています。
だから、見つけ次第に片っ端から抜いて捨ててるんだけど、それでも増え続けるという全く持って厄介な植物です。
で、そのタカアシサイシンが今年も花を咲かせ、これから一ヶ月もすれば大量の種を撒き散らしてくれるんですよねぇ。
まぁ、良く『黄花のドクダミ』なんて揶揄されているけど、こいつの繁殖力は本当にドクダミ並みですよ。

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春の女神

2018年03月25日 | 昆虫・植物

このところ陽気に誘われて春の女神ことギフチョウが吹き流しの中で羽化してましたぁ。\(^o^)/
それも一気に4頭も・・・・


で、その横に並ぶ吹き流しを見るとヒメフチョウも2頭が羽化してたまし。\(^o^)/
いやぁ・・・
皆さんのご厚意には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
そして、これから日を追うごとに次々と美しい女神たちが羽化してくれることでしょう・・・

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落雁

2018年03月25日 | 雑記(ひまつぶし)

今年の彼岸は3月18日に始まり、昨日の24日に明けました。
そうなると・・・
仏壇にへ手向けた供え物を下す事になるのですが Cherry にとって、この落雁は大好物の一つ・・・
と言うか、これが欲しくて仏壇へ手向けていると言っても過言では無い。
おまけにCherryと同様に、この落雁が大好きな長男は仕事の都合で今はいない。
だから、これらは全て Cherry が独占できるのだ。
って事で・・・・
この“お供え物”は粗末にならぬよう Cherry が全て食してあげましょう。

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春の花火大会

2018年03月25日 | 風景

昨夜は頭上を通過する国際宇宙ステーションを撮影に出かけて、その撮影を終えて振り返ると・・・・
東の空に大きな花火が上がってました。
そう、昨日の3月24日は熊本県荒尾市のグリーンランド(遊園地)で開催された春の花火大会!HANABIフェスティバルですよ。
ならば・・・
事の序でに、その花火も写してあげましょ!とばかりに開催場所であるグリーンランドへと向かう。
そして妨げとならない駐車場へと車を止めて、そこら上がる花火を撮影。
で、写り込んだ看板から分かるように昨夜は、ここで遅めの夕食をとり帰りました。

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久々に見る国際宇宙ステーション(ISS)

2018年03月25日 | 風景

今月中旬までの冷え込みから比べると最近は随分と暖かくなったので昨夜は国際宇宙ステーション(ISS)の上空通過時間を見計って条件の良い場所へと出かけてきました。
そして、出来る事であれば遠くに山や街の明かりが入る撮影場所を探してみたのですが運が悪いことに予想される通過方向には、その対象物が無かった・・・・
そして、通過予定時間の17時59分を待つと、国際宇宙ステーション(ISS)が明るい一つの点として南西の低い位置からやってきた。
ただ月明かりが無ければ良かったんけど・・・・ 
ここは見られただけでもヨシとしておきましょう。
で、その国際宇宙ステーション(ISS)の撮影を終えて振り返ると・・・・・ つづく

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この可愛い顔に騙されると大変なことになる

2018年03月24日 | 魚(海・淡水)

馬ヅラの可愛らしい顔をしたギュムナルクス科のジムナーカス(Gymnarchus niloticus)
そして、顔だけでなく背ビレを波打たせて泳ぐ姿も面白い。
しかーし・・・・
こいつを飼うには、それなりの覚悟が必要になる。
と、言うのも、このジムナーカスは微弱ながら発電能力を持つていて視覚よりも磁波を利用してるために口に入るものであれば何でも噛みついてくる。
そんでもって、その嚙む力は半端ない・・・
いや、もう“ぱねぇ”って範囲を超えている。
だから・・・
水槽内を加温しているセラミックヒーターなんてモノはバキバキに嚙み砕くし、サーモスタットのセンサーなんてグチョグチョしてくれる。
おまけに大型になる魚だけに、小さい間は良いけれど大きくなった時に指でも噛みつかれると冗談じゃ済まない程の怪我を負うことになる。
もし、このシムナーカスをショップで見かけて『この子って可愛いから飼っちゃうおうかなぁ?』って思った人は、ここにUPした内容を思い出してから判断してくださいね。
マジでヤバイ魚なんだからぁ・・・・

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オキナワルリチラシの強制採卵法

2018年03月24日 | 昆虫・植物
昨日、オキナワルリチラシの強制採卵について少しだけ書き込んでいましたが、随分と前にUPしていたサツマニシキのビニール袋での採卵ではダメなのか? とか・・・
“もう少し詳しく”と言った問合せが多かったので、ちょっとげ突っ込んだ内容をUPしてみました。
※ただし、この方法を用いて確実に採卵に成功するという保証はありませんので、飽くまでも“参考までに・・・”っていう範囲でご覧ください。
では、早速・・・


先ず、最初にやる事は十分な吸蜜をさせること。
しかーし、サツマニシキもそうですが、このオキナワルリチラシにしても、とにかく口吻が短い。
だから、口吻の前に希釈したブレンド蜜液を一滴ずつ垂らす・・・・ って言うか、置くって感じで吸蜜させます。


そして、お腹がある程度まで膨れたのを確認したら三角紙に包むのですが、大きい三角紙に包むより中で必要最小限で動ける程度まで折った方が良い結果が得られるようです。
あっ、もちろん以前にサツマニシキの強制採卵でUPしたビニール袋を用いた方法も可能ですが、今回は頂いた個体である事と強制採卵に使える母蛾が1頭であることを考慮して三角紙での採卵にしました。
で、その三角紙に包んだ母蛾をケースに納めて・・・・


一回り大きなタッパーへと収容します。
もちろん、このタッパーの底にはテッシュを敷き霧吹きで水をシュッ・シュッと吹きかけて加湿。
後は、このまま暗くて暖かい場所(光を透さない箱の中でも可)に置いておくと・・・・


オキナワルリチラシの母蛾は三角紙の折り目を樹皮の裂けた部分だと間違えて、産卵管を伸ばして黄色い卵を産み付けてくれます。
※赤の指印で示した先
後は、これを何度か繰り返すだけ。
って事で・・・・
もし、このような機会があれば皆さんもトライしてみては如何ですか。

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おはよう💕

2018年03月24日 | 両生・爬虫類

これまでの冷え込みもどこへやら・・・・
昨日からは一転して暖かい日が続いています。
そして、そんな陽気に包まれたためか“カメさんランド”のセマルハコガメが長い越冬から目覚めて活動を初めてました。
おはよう
これから餌をいっぱいあげるから、たくさん食べて体力作りに励むんだよ!
そして、今年も可愛い子亀たちの姿を見せておくれ。

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季節感が無くなったシルバー

2018年03月24日 | 魚(海・淡水)

思い返せば十数年ぶりに飼うこととなったシルバーアロワナ。
当初はヨークサックを吸収して間もない7~8cmの個体だったので、一見して頭と目だけが異様に大きく泳ぎも弱々しかったのですが、今では、こんなに大きく成長してくれました。
そして・・・
今でこそ、このシルバーアロワナはBreed個体が流通するようになって年間を通して入手することができるようになったのですが、その昔は親の口から吐き出させたWILD個体ばかりだったので晩秋から冬にかけて輸入される季節限定の魚だったのです。
だから、このシルバーアロワナを飼育途中で死なせてしまうと、次の輸入時期である晩秋まで待たないと入手できないというレアな魚だったのです。
それが今では、年中手に入る・・・・
おまけに安価な魚になっている。
いやぁ、熱帯魚の世界も繁殖方法が確率されて季節感と言うモノが無くなりつつありますよね。
そんでもって・・・
これは余談だけど50年ほど前はネオンテトラなんかも、今に比べるとメチャメチャ高価だった。
だから、まとまった数を買うにはお財布と相談しないといけない。
そこで、その数を補うように中国から輸入される安価なアカヒレと混ぜて飼ってたんですぅ。
まぁ、そんな事もあって昔はアカヒレのことを「貧乏人のネオンテトラ」なんて揶揄して呼ばれてたんですよねぇ・・・
って言うか・・・
今では普通に売られている安価な魚も、昔は価値があたんでよねぇ。

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ぱいぬ島(南の島)からお届け物が・・・

2018年03月23日 | 昆虫・植物

今日・・・
いや、先ほど直線距離で1.200kmも離れた南の島(石垣島)からお届け物が届きました。
って言うか中の内容は既に連絡済み。
しかーし、連絡を頂いた内容物にしては異様に重い・・・・
何で?
って事で、届いた袋を開けてみた。


すると新聞紙に包まれたものが・・・・
保冷剤?
で、その包を広げてみると、Cherryの大好物である“島らっきょう”ではないですかぁ。


そして、もう一つ・・・・ ちんすこう。


あっ、そうそう・・・
例の母蝶は残念でしたが、母蛾の方は大丈夫でした。
と言うことで、急いで吸蜜させて吹き流し・・・・ いや違った、包んであった三角紙へと戻しました。
って言うか、こいつの強制採卵はコレで良いのだ!
そして、箱に収めて暖かい場所に置いとくと三角紙の中で勝手に産卵てくれます。
いやぁ・・・・
何時も何時もありがとうございますぅ。
そんでもって、こいつは国内8亜種の中で最も美しい八重山亜種(Eterusia aedea okinawanab ※ ishigakiana ?)なので、これから頑張って卵を産ませますね。

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