昨年の12月24日に釣った・・・・
いや、正しく言えば釣れてしまっていたオオウナギの1712/T-S。
早いもので、それから3ヶ月が経過するも全く餌を受けない。
まぁ、あの自然あふれる河川で1m5cmにまで育った百戦錬磨的なオオウナギだけに『武士は食わねど高楊枝』ってかぁ!
ならば、こちらは徳川家康じゃないけれど『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』で、ずーつとオオウナギとの根比べをやっていたCherryでした。
そして、その1712/T-Sのオオウナギが昨夜からタンクの四隅に頭を突っ込み餌を探るような行動をとっていた。
へへっ!
とうとう折れやがった。
けど、まだエサはあげないよぉ・・・
じらして・・・
じらして・・・
その苛立ちが頂点に達した今朝方に、一匹のバナメイエビ(無頭)を殻を剥かずに放り込んでみた。
すると・・・・
ぬ~っと寄ってきて“すぽっ!”と呑み込んだ。
こうなれば主導権は、こちらのモノですよ。
2匹目のバナメイエビを放り込むと、これまで拒食していたというのが嘘のように“すぽっ!”と呑む。
後はもう、3匹目・・・
4匹目・・・
5匹目と放り込み、今朝は合計6匹のバナメイエビを食べました。
ちなみに・・・
上にUPした画像で指先に見える黒いものがバナメイエビの尻尾です。
まぁ、この餌付けまでの3ヶ月は長いと思われるかもしれませんが、これくらいであればオオウナギの餌付けとしては普通なんですよ。
って言うか、中には半年以上も拒食する猛者もいますからね。