錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

年明け早々に風邪ってかっ!😷

2024年01月16日 | 
今月の12日に突然の発送連絡。
こっちにも都合ってものがあるんですけどぉ…😨
でも、仕方なく到着日の14日になって受け入れ準備。
それも当日は-2℃という丑三つから寅の刻にかけて準備に取り掛かったものだから、見事に風邪を引いちゃいましたよ。😷
関節痛に倦怠感、そこへ発熱による悪寒と頭痛+鼻水と鼻づまり…
そんなこともあって、ここ数日はお出かけを控えて大人くしていた爺さんですが、今日は天気にも恵まれたことから気晴らしにお出かけをしてみました。


そんな中…
麦畑で徘徊する2羽のタゲリを発見!
しかし、残念なことに逆光で上手く写せない…… 残念。


すると!
その脇で1羽のモズがテリを張っていた。
けど、こいつも感がイイっていうか “ ここ一番 ” と言うところで飛び去った。
まぁ、こんなものかとモズは諦めて空へと目を向けると…


新月から6日明けの月が浮かんでた。
で!
その横を見るとた小さな点となったミサゴ?と月が仲良く並んでた。
いやいや、こなツーショットも良いんじゃないの?と頂いたのが、👆この画像。


そして、まだ寒い風が吹きつける1月なんたけど…
春は直ぐ近くにまで来ているようですよ。

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睦月に咲く花

2024年01月15日 | 昆虫・植物

今日は1月15日の月曜日。
そんな1月の半ばに我が家の温室ではノウゼンカズラ科のガーリックパイン(別名 ニンニクカズラ)が見ごろを迎えてます。
ただ、無精者の爺さんが管理しているだけに我が家のガーリックパインは伸び放題。
だから適当なところで剪定をするんだけど、その名にガーリックとかニンニクとか
冠するだけに切り口から強烈なニンニク臭が…


でもぉ、その葉やツルを折ったり切ったりしないとニンニク臭を発することはない。
良く“綺麗な花にはトゲがある”なんて言いますが、この美しいガーリックパインには強烈な臭が備わっているんだなぁ。
そして、この美しき花は次々と咲いて今月の末頃まで爺さんの心を癒してくれる。

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諏訪之瀬島で爆発的噴火が発生

2024年01月14日 | 雑記(ひまつぶし)

福岡管区気象台(鹿児島地方気象台)の発表によると鹿児島県トカラ列島の諏訪之瀬島(御岳)で本日14日の0時22分に爆発的噴火が発生し、それに伴い噴火警戒レベルが火口周辺規制のレベル2から入山規制のレベル3へと引き上げられました。
昨年の末にアイスランドで発生したで噴火に続き、今年は年明け早々に石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』が発生。
そしてインドネシアのレウォトビ・ラキラキ山が噴火と思えば次は諏訪之瀬島の御岳が噴火するという何やら先行きの分からない年明けになっていますね。
こんな状況で梅雨末期の線状降水帯の発生や大型台風の接近となると、もう正直言って泣きっ面に蜂ですよ。
だからと言ってやれることは災害に備えることくらいしかできませんが、新年早々から寒心に堪えない事ばかりが続きます。
ちなみに、👆上にUPした画像は昨年の11月に諏訪之瀬島上空約30,000ftより撮影した御岳火口。

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収穫を終えたキバナツノゴマ

2024年01月13日 | 昆虫・植物

何時の事だか?
ご厚意にて頂いたキバナツノゴマの種鞘( Ⅾevil's claw )から取り出した種を蒔き、そこそこの種鞘を毎年収穫できていた。
が!
何時しか他の花に場所を譲り桜島大根を育てていた果樹用の大型植木鉢へと処変え。
そんなこともあって収穫できる種は次第に小さくなった上に、九州北部を二度とに渡って襲った豪雨で全ての株を失った。
だから種も尽き、もうダメかと諦めていたら…
昨年の初夏に庭の隅から2つの種鞘を見つけた。
そこで、その鞘から種を取りだし蒔いてみたのですが…
これがまた全く発芽せずキバナツノゴマの栽培は断念せざるを得なかった。
が!
夏の盛りを過ぎようとした頃になって1つだけ大きな双葉が…
そう、キバナツノゴマが発芽したのです。
それが昨年に育てていたキバナツノゴマ( Ⅾevil's claw )だったのです。
そんな遅い発芽が影響してか収穫できたのは晩秋に入ってからとなりましたが、ここにUPした画像の通り多くの種鞘を確保できました。
恐らく4~5年は雨ざらし日ざらしだったと推定される不良種子から奇跡的にも一つだけが発芽してくれたことで次へと繋ぐことができました。
種と言う小さな命の塊がもたらした、この縁に爺さんは心から感謝。
ありがとう…

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春を待つ蛹という命の箱

2024年01月13日 | 昆虫・植物

👆これは裏庭で繁茂していたウマノスズクサで育ったジャコウアゲハの蛹。
そして我が家の隅で寒さに身を晒しながらも、やがて訪れるであろう春を待っています。
そんな春を迎え元気に飛ぶジャコウアゲハに思いを巡らし、この命の箱を静かに見守る一人の爺さん。
頑張れ〰〰!

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実生のアフリカ亀甲竜

2024年01月12日 | 昆虫・植物

👆こちらは南アフリカに自生するヤマノイモ科のディオスコレア・エレファンティペス(Dioscorea elephantipes)
通称、アフリカ亀甲竜。
そして、この個体は実生の亀甲竜なのですが、昨年の今頃から比べると2㎝ほど大きくなっただけ…
要するに成長が極めて遅い。
おまけにアフリカ原産のくせに冬に成長するという厄介なやつ。
もしもーし、アフリカと言っても南アフリカですよぉ!
ただメキシコを原産とする夏型亀甲竜(通称、メキシコ亀甲竜/Dioscorea mexicana)に比べると育てるのは容易。


そなにこんなで名の由縁でもある亀甲状の大きな玉になるまでは、どんだけぇ〰‼
とは言えオーストラレア固有種のブラックボーイに比べるとイイ方だけど、それでも我が家での成長スピードは年間に2㎝ですから上手くいって2025の春に7.5cmに達し、2026の春になって9.5cm。
と、言うことは…
直径15cmまで達するには後4年ってところかな?

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思い込みとは恐ろしいもの

2024年01月12日 | 昆虫・植物
昨年11月のこと、この爺さんは沖縄県の隅っこ(石垣島)で過ごしていました。
しかーし、これと言ってレアなチョウが飛んでいもいないし、だからと言って大きなウナギを釣ることもしない。
だから日々をダラダラと過ごしていたのですが何時かは内地へと戻る時が訪れるわけでして…
で、ここまで来たのだからと虫友へのお土産にマルバネルリマダラなんぞを行く先々で拾ってました。
そして!
採卵用のスジグロカバマダラやリュウキュウアサギキダラなんぞをGETしていたという訳…
だって、この島への渡航を始めたころは普通種だって喜んで採っていた。
が!
最近では見向きもしなくなった。
だからじゃないけど当時の標本は時の経過と共に色が褪せ、今では見るも無残な標本と化している。
そこで新たな標本に差し替えようと“ド”がつくような普通種であっても積極的に採集し新しい標本を作っているのですが、そのための展翅をしていたら……… ん???


これってリュウアサ(リュウキュウアサギキダラ)ではなくて迷蝶のミナミコモンですよね。
いやぁ… 思い込みとは恐ろしいものでリュウアサとばかり思って採集してたらミナミコモンが混じってましたよぉ。
ただ、自身の手で展翅していたにも関わらず気づいたのは今日… ハズ (/ω\)
しっかし、こんな棚ボタがあるから南の島は面白いんですよね。
と、言うことで…
今年も何かしら面白いものが飛んできくれないかなぁ。

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夜香木よ、お前もかっ!

2024年01月11日 | 昆虫・植物

我が家の温室ではハイビスカスにブーゲンビレア、そしてアンスリウムにメディニラ・マグニフィカなどが今が盛りとばかりに花を咲かせています。
そう、外では冷たい風が吹き白いものが舞おうとも、ここだけは常夏の完全異世界。
そんなこともあって…
フクロモモンガのモンちゃんモモちゃんだけでなく、2匹のヒョウモンリクガメなんかも居候。
だから、そのお世話で夜の温室へと入ると… くっさっ!
なんだ! なんだ! この匂いは!


はい、その匂いの元は👆こいつ…
まぁ、昼間は夏の花が咲き乱れる温室だけにヤコウボク(夜香木)が咲いても何ら不思議じゃない。
けどぉ、季節は冬。
それを思うと何気に違和感を感じてしまう。


しっかし、こんな数ミリしかない小さな花の何処から強烈な香りを発するのだろう?
※ちなみに左に写る1目盛りは1㎜
そして、これから半月ほどかけて次々と咲き続け温室の中に甘い香りを満たしてくれます。
あっ!
そうそう…


そんなヤコウボクですが日中は何事もなかったかのように花を閉じ、夜のことなど何も知らぬとばかりに蕾へと姿を変えてます。
やっぱ寒い季節は温室が一番。
昼夜問わず、ここに座って飲む☕珈琲は最高です。

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昆虫化石

2024年01月10日 | 石ころ

👆こちらは恐竜が闊歩していた1億3000万年前(白亜紀)の昆虫化石。
では、この昆虫の正体は?
何となくは分かるけど…
前翅長(翅の基部から先端まで)は1cmほどど小さく、おまけに印象が薄いものだから好い加減なことは言えない。
が!
幸なことに、この化石にはネガとポジがある。
※どちらをネガとポジと表現して良いのか分かりませんが…ww
で、その双方を撮影した後に一方を反転してコンポジットしてみると…


双方の欠落した部分が補えて全体像が見えてくるんたなぁ。
で、その印象から正体を特定すると…
はい、あの嫌われもののGですよ。


そして、その翅の前翅長からしてチャバネゴキブリやモリチャバネゴキブリほどのサイズ。
な・ん・だ・け・ど… 
チャバネやモリチャバネと比べると翅脈形状が違う。


まぁ、どちらかと言えばヒメチャバネゴキブリにの翅に似てるかな?
ただねぇ…
Gには間違いはないのだけれど、この手の同定は属の特定すら難しい。
だからG(ゴキブリ)の一種ってところが無難かな?

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中国 / 熱河生物群
白亜紀 前期

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春の到来は遅いのか?

2024年01月09日 | 昆虫・植物

今日は1月9日の火曜日。
師走の忙しさに追われていたら、何時しか年は明け令和6年(2024年)が始まりました。
が!
何時もであれば師走の半ばには水仙が咲き、蝋梅の花が咲くはずなのに…
今季は今頃になって、やっと咲き始めています。
ん…
それを考えると我が家においての春の訪れは、まだ先のことになるのかな?

は~るよ 遠き春よ 瞼閉じればそこに

お早く頼みますよぉ!

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