ランドクルーザー60、そして62、生産が終って20年は過ぎている。初期の60は30年を迎えるが依然として人気のある車種である事が確認出来た。皆口々にNice!という、このシンプルで丈夫なワゴンは依然として皆に慕われている。
なぜだろうか?と考えた。その答えの一つがおそらく...。
自然と調和するイメージだと思う。
つまり、美しい自然の中にさり気なくランクルが存在するその光景が実に様になるという事。
と、会場にあるランクル60を観ながら感じ続けた。
開催主催者の一人ジョナサン ハンソン氏のロクマル
カーゴスペースの広さが特に魅力的だ...と。
彼はヨンマルも持ち込んでいた。
Tembo Tusk のオーナーの愛車もロクマル
商品の丈夫さをアピールするのにロクマルはイメージ的に合っているのだな。
ライトブルーのロクマル
赤いFJ62
ケビン君のロクマル、この車はまた後で紹介する予定。
ブラウン夫婦のロクマル
旦那さんは機関車の運転手で日本にも(東京、池袋)に仕事で数ヶ月住んでいたことがあり大の日本好き。ロクマルは奥さんのお気に入り。このロクマルに彼のデザートバイクKTMを積んでやってきた。
カナダよりはるばる家族でアドベンチャートレラーを牽いてやって来た。
HJ62、これは日本から持って来たんだぞ、と右のドアを開けて見せてくれる、北米には存在しない62のマニュアルミッションが嬉しい。
この重装備を見て驚いた!すんげ~
テキサスのエルパソからやって来た。
こんなに積んでいるのだからきっとエンジンはV8か?と思ったが、
オリジナル2Fだよ、だと。
しかも、
このトレラーまで引っ張ってきた。
坂道は2速だがなぁ...(笑)
...でしょうなぁー(笑)
ここで紹介した60系は一部だが、みんなそれぞれにロクマルを使い愉しんでいるように感じた。ロクマルは使う人の個性を明確に表す事を感じる。
いろんな人々と会話を楽しんで気付く事だが、ランドクルーザーという車に対しての話題は勿論だが、その先にある目的についての話題が豊富であった。
出合ったロクマル乗りは、皆いい人達ばかりであった。