ランドクルーザー40愛好家にとって嬉しいニュースがある。
クラッシックカーの保険を販売する業界大手の HAGERTY がクラッシック4x4のデータの一部を公表した内容の中で、近年最も人気のあるビンテージ4x4はトヨタのランドクルーザーFJ40(BJはアメリカでは公式に販売されなかった)である事が分かった。アメリカという国の中で70,80年代のジープ、ブロンコ、スコットを抑えて日本製の4x4がそのトップの座に君臨したのである。具体的な数字は示されてはいないが、2008年の数字の倍に膨れ上がったという事である。つまりランドクルーザーFJ40は今や最も価値のあるビンテージSUVであり、多くの人々が40を求めているのです。ドラマや映画で主人公が乗るのに最も相応しい車なのである。
もはや結果が表示された事によって、ランクル40は、
高級車になりつつある、なるかも知れない、
の過程的な流れの存在ではなくて、
高級車です。
というハンコがバーン!と押された事になった。
えーっ、いつのまに...
まだ、皆さんが知らないだけです。
高級車とは知らないままで、今までどうりにラフに下駄代わりに使うのが良いのかも知れない。
信号で横に世界の最新高級SUVが並んだとしても、クーラーの壊れたヨンマルの開け放した窓から横目で二ャッ!とする時代が来ているという事です。(笑)
製造が終了して30年、40の時代が今やって来ましたよ。