ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

マーブ - イズム

2014年06月12日 | 北米ランクルビジネス

 5月のある一日、SORのマーブスペクター氏の生前を偲んで多くの人々がSORのバックヤードに集まった。悲しい気持ちではなく、明るく前向きでな気持ちで、ヤードにあるランクルを眺めながら会話に華を咲かせてほしい、そういった主催者の意向を感じる。参加した人々のボランテア精神と共にホームページの写真を観て感じるのは、マーブ氏が多くの人々から支持されていた事実である。ランドクルーザーを媒介として、日本とアメリカは勿論、世界を繋いでいるのがSORの存在である。そのSORを率いてきたマーブ氏は天国へ還っていったが、彼は "MARVISMS" という思想をランドクルーザーを愛する人々の為に残した。

 

 マーブイズムとは何か?それは彼が生前に残した言葉の一部でも表現されている。マーブ氏と愛犬、そして日の丸をあしらったデザインの中にその詳細が英文で書き込まれているが、読んでみると気分が軽くなる、そしてHAPPY! な気分になる。

 マーブイズムとはすなわち愛であると感じた。その愛は広い、家族を愛し、一緒に働く人々を愛し、友達を愛し、郷土であるカリフォルニアを愛する。同時にアメリカを愛し、日本を尊ぶ、そして自由を愛し、人生を楽しむ事を奨励する。生まれて生きていることがICHIBANなのだよ!

 そして、それを育んだのがランドクルーザーという機会であった。

 

SORのホームページ

メモリアルイベントのビデオや記録はこちらです。

 

 ”ICHIBAN” って一指し指を立てる。この指一本の形は英語のアルファベットの I の大文字を示します。英語では " I ” (アイ)って言うけど、日本語でアイと言うと愛なのです。すなわち、マーブイズム、イチバンとは "愛" であるという事。 

 

...ですよね、マーブさん

 

コメント
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