都会から抜け出した、フォード アーリー ブロンコ
通勤に車は必要ない。買い物も食事も近くのグロッサリーやレストランで済ませるが歩いてゆける距離だ。ちょっとした用事で少し遠くに出かける時は地下鉄やタクシーを使う。生活において車の必要性はない。でも、僕は車を持っている。車を運転することが好きで気分転換になるからだ。そんなニューヨーカーが保有する車に求める要素とは燃費や経済性よりも、走る事の実感や車を駆ってワインディングを滑らす時の車体の征服感であったりする。彼らは運転中に携帯に触れる事はしない。携帯は仕舞い込んで運転そのものに集中する。運転に集中しなければならない車でなければ面白くないという価値観を表現するしないは別として持ち合わせている。ドライブ、ドライビングとは何か?の答えを持っており、それを実感する為に車を保有しているのである。
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