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アメリカではルーフテントが流行り出した?
アメリカでルーフテントが普及し始めてからまだ5年も経っていないと思う。もともとアメリカにはピックアップを改造してキャンパーにしたり、キャンピングトレーラーを牽く習慣がある。ここ近年キャンピングの新流、それがルーフテントの使用である。設営が簡単で収納も楽、これが受ているようである。
ああ、あと泥臭さが少ないのも女性には好評のようだ。
ルーフテントの発祥は、アフリカ、オーストラリアかな?あるいは、ヨーロッパか?
ルーフテントのみではなく付属品も発展している。
テントの下はバスルーム、シャワーとトイレの空間である。
各テントには必ずハシゴが付く、
テントへの昇り降りは勿論、構造的に体重を支える支柱の役目もある。
こういったイベントの良いところは一度に比べながら各テントを観る事が出来る事、
また、幸いな事に当日には強風が吹き荒れた!
皆さんとの会話の中で機会のある度に、昨晩良く眠れたかい?
良く揺れた、寝た気がしない...という意見が多かった。
やはり...
でもそれは、グランドテントでの宿泊者も同じ事だ。
ああー僕もそうだった。(笑)
ルーフテントに泊まっていた隣の若い夫婦の意見は、
揺れて怖くて眠れなかったわ...と奥さん、
でも彼は、しっかり寝ていたみたい。(笑)
ああー、良く寝たよ、と旦那さん。
寝る寝れないは個人により差があるんだな...。
壊れたテントなどはなかったので風には意外と強いのかも知れないなぁ。
アルミ二ウム板を加工してワンオフで製作したテントもある。室内からルーフに通じる穴もある。走行時の風切音や空気の抵抗を考えると、走りには良いと感じる。
本格的なオフローダーから普段はシティユーザーまで、
ルーフテントは意外と金がかかる、まずクルマが無いと話にならない。そしてそれを設置する為の丈夫なフラットルーフラックが必要となる。現在このフラットなルーフラックが各社から販売されている。
これいいな、と思ったのはニーモ(Nemo)製のこのラージなテント、
グッドアイデアな構造だな。
横から眺めれば分かるがダブルなスペース、
少しなら、このまま移動できちゃう?かも。
色々テントを観てみた、
国やブランドに特色がある。それぞれに長所があれば考慮すべき点もある。
その中で僕自身がいいなぁと思ったのはこれ、
とてもオードソックスな雰囲気のテント、性能的にはこれがいいのかどうかは分からない、
ただこのテントに入ると、
アフリカのサバンナの臭いがする。
外を眺めるとシマウマやライオンがたむろしているサファリの自然公園の中にいるような雰囲気。
ルーフテントは携帯別荘って感じがする。
グランドテントの経済性よりも高い所から眺める時に感じる優越感、
これに皆金を出すのか?
それはちょうど4x4の高い運転席から眺める視線の優越感に似たものがあるかも知れないと思った。
たかが...テントではない、
ねりゃー一緒だ...という意見には一線を引く、
キャンプをより一層楽しく、コダワリやスタイルが形になったのがルーフテントである。
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