Land Rover が陸軍仕様の Defender を用いて英国陸軍運送学校(The Defence school of Transport Normandy Barracles Lecomfield)の Wolf Sankay 氏の運転によって製作した基本的運転技術の解説。このビデオがリリースされたのが一昔ではなくて最近の2014年の10月である事に注目した。それはランドローバーが今でも基本的オフロードテクニックを大切にしており、運転の基本を教え広める使命を秘めているのだと感じている。デフェンダーは2016年の1月29日に生産を終了して米国においての現行のランドローバーはオートマチックの高級志向車ばかりであるが高級車は売っていてもランドローバーとしての魂は売っていない(失わずに持ち得ている)感がある。
British Army Training Part 1, (On Road)
舗装道路、一般道を対象とした運転のテクニック。ハンドルに乗せる手の位置、親指の位置、回し方に注目。安全なコーナーでのラインのとり方。ドライバーの認識としてはSpeed (速度)、Condition(状況) Unexpected (不意、思いがけない状況)Drive Defensively(確実な安全)の4つである。アメリカのストップハンドサインは多くの場合グゥーだが英国の場合はパーであるなど違いなどがあって面白い。公道でのドライビングテクニックとは別名 Safe Driving Technique(安全運転の技術)だと断言している。
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