昨夜のＮＨＫ再放送なんですが「感動
」しました
１９６４年東京オリンピック開催までの話です
オリンピックと聖火リレーを計画したのは 田畑政治 ・・たばたまさじと言う人物
戦前日本は ヒトラーの協力を得て昭和１５年のオリンピック誘致に成功する
しかし日中戦争が勃発。日本のアジア侵攻に反発した国々から不参加を表明され
幻の大会に終わる 戦後平和の祭典としてのオリンピック開催に再び挑戦するが
アジア諸国の強い反日感情にあう そこで戦争被害を与えたアジア諸国を
１０万人の手でつなぐ大聖火リレーを計画した 常識では聖火はギリシャ→日本の流れ
聖火リレーは東南アジア 沖縄 広島を回り東京の国立競技場に着く
最終ランナーは 広島に原爆が投下された８月６日に広島で生まれた青年でした
リアルタイムで見ていたはずなのに 初めて知りました 
感動しました
閉会式 過去の大会では整然と入場したのですが 各国の若者が肩を組みながら
笑いながらの入場でした 東京オリンピックからこんな閉会式になったんですね
田端の心残り・・・当時国交の無かった中国と朝鮮半島を聖火リレーが回れなかった事
それもアジア大会を通じ平和を広めていった
日本にもたいした男がいたんですね ユダヤ人を救った千畝
日本を平和国家と位置づけた田端 日本人も捨てたモンじゃないな
(^^)/~~~
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